対応バージョン: D-SPA Ver.2 Ver.3 Ver.4
「D-SPA Manager」をご利用の場合、
「D-SPA」のアクセスログローテート処理、
「D-SPA Manager」の統合ログ自動取得、
「D-SPA Reporter」の定時集計開始時刻の
1つでも時刻が重なると正常に処理できない場合があります。
以下の(1)(2)(3)の順番で処理が実行されるように時刻を調整してください。
※複数「D-SPA」を管理している場合は、すべての「D-SPA」の
アクセスログローテート時刻を調整してください。
※キャプチャ画像では、5時、6時、7時の順になっておりますが、
下記順であれば任意の時刻で問題ありません。
(1)「D-SPA」のアクセスログのローテート処理
▽設定箇所
[ プロキシ設定 / ログ設定 / アクセスログ ] → 「ローテート処理」(Ver.2以前)
[ システム / ログ / アクセスログ設定 ] → 「ローテート処理」(Ver.3以降)
(2)「D-SPA Manager」の統合ログ自動取得
▽設定箇所
[ サーバー統合管理 / 統合ログ取得・設定 / 統合ログ設定 ] →「自動ログ取得の開始時刻」(Ver.2以前)
[ MGR / i-FILTERログ統合 / 統合設定 ] →「定時処理の開始時刻」(Ver.3以降)
(3)「D-SPA Reporter」の定時集計の実施時刻
▽設定箇所
[ サーバ統合管理 / 統合ログレポート(「D-SPA Reporter」管理画面が起動します) ]
└[ 管理 / オプション / 基本設定 ] →「定時集計 開始時刻」(Ver.2以前)
[ MGR / i-FILTERログ統合 / 統合設定 (「i-FILTER Reporter」管理画面が起動します) ]
└[ 集計 / 集計設定 / 基本設定 ] → [ 定時集計設定 / 開始時刻 ](Ver.3以降)