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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2694
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最終更新日 2020/11/13 |
FAQ_ID:2694 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
SSL Adapter
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「i-FILTER」 証明書ファイル設定の『ルート証明書ファイル』とはどのようなファイルで、その入手方法を教えてください
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対応バージョン:i-FILTER Ver.9 / Ver.10.00R01~Ver.10.20R02
対応OS:すべてのOS
※本FAQページは「i-FILTER」Ver.9 / Ver.10.00R01~Ver.10.20R02 をご利用のお客様向けとなっております。
「i-FILTER」Ver.10.30R01以降のバージョンをご利用の場合は、ルート証明書を自動更新する機能が
追加されております。
▽参考FAQ
「i-FILTER」HTTPSサイトのサーバー証明書確認に使用する「ルート証明書」はどのように設定しますか
■「ルート証明書ファイル」について
「ルート証明書ファイル」は、「サーバー証明書確認」を有効にしている場合に
Webサーバーが発行する証明書を検証するためのファイルです。
管理画面内[オプション / SSL Adapter / 証明書インポート]から設定できます。
「i-FILTER」を経由しない場合や、SSLデコード機能が無効な場合は、Webサーバーが
発行する証明書の検証には、Webブラウザーにインポートされたルート証明書ファイルを使用します。
SSLデコード機能が有効な場合、Webサーバーが発行する証明書はクライアントではなく
「i-FILTER」に送信されるため、これを検証するために、「ルート証明書ファイル」のインポートと
利用設定(サーバー証明書確認設定)が必要です。
【図:[オプション / SSL Adapter / 証明書インポート]画面】
【図:[オプション / SSL Adapter / 基本設定] 画面】
■「ルート証明書ファイル」によるエラー警告
「サーバー証明書確認」が有効時に、インポートされた「ルート証明書ファイル」で認証に
失敗した場合は、「i-FILTER」からWebブラウザーに警告画面が返されます。
■「ルート証明書ファイル」の入手
デフォルトでは、以下のディレクトリに同梱されています。
<「i-FILTER」インストールディレクトリ>/conf/ssl/default_root_ca.crt
デフォルトでインポートはされていますが、利用設定(サーバー証明書確認設定)は無効です。
※デフォルトで同梱されているルート証明書が、自動で更新されることはありません。
弊社で更新した最新のルート証明書ファイルは、下記からダウンロード可能です。
Ver.9 https://download.daj.co.jp/support/detail/?page=tool&type=2&division=7
Ver.10 https://download.daj.co.jp/support/detail/?page=tool&type=2&division=6
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