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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2973
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最終更新日 2014/10/16 |
FAQ_ID:2973 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
フィルタールール
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「i-FILTER」Windows XP からのWebアクセスを制限する方法はありますか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
Microsoft Edge など一般的なブラウザでは、HTTPリクエストヘッダ「User-Agent」に
クライアントOSの情報を記述して送信します。
<参考:「ユーザー エージェント文字列を理解する」Microsoft社ヘルプ>
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms537503
「i-FILTER」では、リクエストヘッダの文字列を条件にブロック設定が
可能です。
【設定例】
──────────────────────────────────
※ 本手順は「Microsoft Edge」「Firefox」「Chrome」にて動作を確認しています。
User-AgentにOS情報を記述しないブラウザやUser-Agentの改変が
行われている場合は、本手順にてフィルタリングすることはできません。
※ 各項目設定の際には「保存」をクリックしてください
(1)ルールパーツを作成
下記項目よりルールパーツを作成します。
<該当項目>
[ルールセット / ルールパーツ / ブラウジング情報セット]
ブラウジング情報 |
UserAgentヘッダーの値 |
検索タイプ |
部分一致 |
値 |
Windows NT 5.1 |
(2)作成したルールパーツを条件にフィルタリング設定
<該当項目>
[共通設定 / 優先フィルタリング設定]
タイプ |
フィルタリング |
ルールパーツ |
※「1.」で作成したルールパーツ |
アクション |
ブロック |
※ 本FAQでは最もフィルタリング優先順位の高い[優先フィルタリング設定]に
設定をしていますが、グループごとに設定をする場合など状況に応じて
設定箇所を変更してください。
<参考FAQ:フィルタリング優先順位>
Ver.9
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2840
Ver.10
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3666
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本設定によりブロックされた場合は、[ログ > ブロックログ]で以下のように
表示されます。
<優先フィルタリングによるブロック>
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