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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2977
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最終更新日 2014/10/16 |
FAQ_ID:2977 |
Business >
D-SPA
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「D-SPA」特定OS からのWebアクセスを制限する方法はありますか
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対応バージョン: D-SPA Ver.2 Ver.3 Ver.4
Internet Explorer など一般的なブラウザでは、HTTPリクエストヘッダ
「User-Agent」にクライアントOSの情報を記述して送信します。
この「User-Agent」情報をもとに制御を行うことは可能です。
▽参考:「ユーザー エージェント文字列を理解する」Microsoft社ヘルプ
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms537503
「D-SPA」では、リクエストヘッダの文字列を条件にブロック設定が可能です。
■設定例■(以下はWindows8.1の場合での例となります)
──────────────────────────────────
※ 本手順は「Internet Explorer」「Firefox」「Chrome」にて動作を確認しています。
User-AgentにOS情報を記述しないブラウザやUser-Agentの改変が
行われている場合は、本手順にてフィルタリングすることはできません。
※ 各項目設定の際には「保存」をクリックしてください
(1) ルールパーツを作成
下記項目よりルールパーツを作成します。
▽該当項目
プロキシ管理画面
[ ルールパーツ / HTTP制御 / ブラウジング情報セット ](Ver.2以前)
[ ルールセット / ルールパーツ / ブラウジング情報セット ](Ver.3以降)
ルールパーツ名 |
(任意。「Windows8制御」など) |
ブラウジング情報 |
UserAgentヘッダーの値 |
検索タイプ |
部分一致 |
値 |
Windows NT 6.3 |
(2) 作成したルールパーツを条件にフィルタリング設定
▽該当項目
[ ルール設定 ] (設定を適用したいグループを選択)
タイプ |
フィルタリング |
ルールパーツ |
※「1.」で作成したルールパーツ |
アクション |
ブロック |
──────────────────────────────────
本設定によりブロックされた場合は、
[ プロキシログ > ブロックログ ](Ver.2以前)
[ ログ > ブロックログ ](Ver.3以降)
でカテゴリが「禁止アクセス」として記録されます。
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