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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3232
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最終更新日 2021/03/19 |
FAQ_ID:3232 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
フィルタールール
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「i-FILTER」YouTubeが提供するセーフモード(制限付きモード)機能を強制させることはできますか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
強制させることは可能です。
YouTubeでは、不適切なコンテンツの閲覧を禁止させるセーフモード(制限付きモード )機能を提供しています。
通常、セーフモード(制限付きモード )機能はユーザーによって有効/無効を切り替えますが、「i-FILTER」では
以下のいずれかの設定により、この機能を強制的に有効にすることが可能です。
【セーフモード強制設定】
■Ver.10.30R01 以降
管理画面で設定可能です。
後述の設定ファイルで記載される「 safe_search_setting」のパラメータはありません。
[システム / セーフサーチ / 基本設定]( Ver.10.30R01では[システム / システムフィルター / セーフサーチ設定])
にて設定を有効にしてください。
■Ver.9、Ver.10.00R01~Ver.10.20R02
(1)下記設定ファイルにて対象行を編集
<対象設定ファイル>
<インストールディレクトリ>/conf/ifilter.conf
【変更】
--------------------------------------------------
enable_safe_search = on (デフォルト「off」)
--------------------------------------------------
【追記】
------------------------------------------------------------------
safe_search_setting[9] = www.youtube.com/results 3 0 PREF f2 =8000000
safe_search_setting[10] = m.youtube.com/results 3 0 PREF f2 =8000000
------------------------------------------------------------------
※「i-FILTER」のバージョンによっては上記行が最初から存在しています。
存在しない場合のみ追記してください。
※[10]の数値は既存設定「safe_search_setting[xx]の」最大値から1を足した値を記述します。
上記例では、既存設定が[8]のため、[9][10]を設定していますが、[9]が存在する場合は
[10][11]と記述します。
(2)「i-FILTER」サービスを再起動
<Windows版>
サービスメニューより「i-FILTER」を再起動
サービス名:i-FILTER Ver.9(Ver.10の場合は”i-FILTER Ver.10”)
<Linux版>
# /etc/init.d/ifilter9 restart
# /etc/init.d/ifilter10 restart
2015年2月現在、上記設定ではログインしているユーザーに対しては有効になりません。
そのため、「Webサービス制御」によりYouTube(Google)へのログインをブロックする
設定を併用してください。
【Googleアカウントログイン制御設定】
制御対象のグループ設定で「Google アカウントログイン」をブロックアクションに設定します。
<設定箇所>
[グループ / 基本モード / Webサービスフィルター設定](Ver10)
[グループ設定 / 基本モード / Webサービスフィルター設定](Ver.9)
※ 本設定により、YouTubeを含めGoogleアカウントを使用するサービスへの
ログインがブロックされます。
事前に影響範囲について確認してください。
本FAQの内容は、2015年2月時点で動作を確認した設定方法です。サイト仕様の変更
などにより想定した動作にならない場合には、サポートセンターまでお問い合わせください。
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