URLをクリップボードにコピーしました
FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3573
|
最終更新日 2021/01/21 |
FAQ_ID:3573 |
Business >
i-FILTER ブラウザー&クラウド >
問題の解決方法
|
「i-FILTER ブラウザー&クラウド」Chrome バージョン58にアップデート後にSSLサイトにアクセスするとページが表示できなくなった場合の対応方法を教えてください
|
|
SSLデコード機能をご利用の環境にて「Chrome バージョン58」にアップデート後に
SSLサイトにアクセスすると、ページが表示できない現象が発生する可能性があります。
対処には以下のいずれかが必要です。
■1.アップデートで対処を行う場合
■2.Ver.4.80R02以前のバージョンで現象回避の対処を行う場合
下記、1)・2)・3)のいずれかを設定することで回避可能です。
なお、ひとつのWEBサイトが複数のドメインを使用している場合があります。
必要に応じてWEBサイトの運営元に確認のうえ、ドメインを追加してください。
※[SSLデコード除外ドメイン]に設定したWEBサイトへのhttps通信において、
フィルタリング設定によるブロックや警告画面の出力が実行されると、
利用ブラウザからSSL証明書の警告画面が表示されます。
こちらはブラウザ側の仕様動作となります。
2)該当のエラーが表示されるWEBサイトをフィルター除外の対象にする。
下記のFAQを参照し該当のエラーが表示されるWEBサイトの
ドメインを[フィルター除外設定]に設定します。
<FAQ>特定のホスト・IPアドレス・ポート・プロセスの通信を除外する方法を教えてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3269
3)クライアント側でレジストリ変更を行う。
--------------------------------------------------------------
【2018/05/10 追記情報】
「Chrome バージョン66」から「EnableCommonNameFallbackForLocalAnchors」の
対応が廃止になったため、レジストリ変更の対応ができなくなりました。
--------------------------------------------------------------
上記1)・2)とは別にChrome バージョン58~65まではレジストリキーを追加することで
Chromeの新機能を回避する(機能させない)ことができます。
詳細な手順につきましては下記FAQを参照してください。
▽「i-FILTER」Chrome バージョン58にアップデート後、SSLサイトにアクセスすると
ページが表示できない問題について対処法はありますか(クライアントレジストリ変更手順)
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3587
|