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  FAQ_ID:3899
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > プロキシ認証
 
「i-FILTER」LDAP認証、Linux版NTLM認証でセキュリティグループを『i-FILTER』のグループに登録する際の注意点はありますか
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS

セキュリティグループを「属性」で登録してください。


※「memberOf==CN=(セキュリティグループ名)」を登録してください。
※「ユーザー名登録」で「CN=(セキュリティグループ名)」としても動作しません。
※「属性」を使用するためには、予め「NTLM認証設定」にてグルーピングに「属性(RDN)」を指定する必要があります。
 Ver.10:[ システム / ユーザー認証 / 基本設定 ]
 Ver.9:[ システム設定 / ユーザー認証 / 基本設定 ]


例:
以下のようなディレクトリ構成のとき、user1/user2を
「i-FILTER」にグルーピングさせるのにセキュリティグループを使用する場合は、
memberOf==CN=SecurityGroupA,OU=test01,DC=daj,DC=jp
を登録します。
(CN=SecurityGroupA,OU=test01,DC=daj,DC=jp を登録した場合、
user1/user2は「i-FILTER」にグルーピングされません)

■ディレクトリ構成例
DC=daj,DC=jp

├ OU=test01
│ ├ SecurityGroupA
│ ├ user1
│ ├ user2
│ ・
│ ・

├ OU=test02


 
▼セキュリティグループ
CN=SecurityGroupA,OU=test01,DC=daj,DC=jp
  ├ member==CN=user1,OU=test01,DC=daj,DC=jp
  └ member==CN=user2,OU=test01,DC=daj,DC=jp
 
▼ユーザー
CN=user1,OU=test01,DC=daj,DC=jp
  ├ sAMAccountName==user1
  ├ mail==user1@daj.jp
  ├ memberOf==CN=SecurityGroupA,OU=test01,DC=daj,DC=jp
  ・
  ・

CN=user2,OU=test01,DC=daj,DC=jp
  ├ sAMAccountName==user2
  ├ mail==user2@daj.jp
  ├ memberOf==CN=SecurityGroupA,OU=test01,DC=daj,DC=jp
  ・
  ・
 


※なお、OU単位で登録する場合は、
「NTLM認証設定」にてグルーピングに「階層(DN)」を指定します。この場合は上記の「memberOf」指定は不要です。
 Ver.10:[ システム / ユーザー認証 / 基本設定 ]
 Ver.9:[ システム設定 / ユーザー認証 / 基本設定 ]

 
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