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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4001
  FAQ_ID:4001
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > 偽装メール対策
 
「m-FILTER」ZIPパスワードロックされた添付ファイルからマクロ除去したり、偽装判定することは可能ですか(添付ファイル強制検査機能)
対応バージョン: m-FILTER Ver.5.10~
対応OS: すべてのOS

可能です。

偽装したパスワード付きZIPファイルを送付して受信者を安心させたうえで
マルウェアに感染させるメール攻撃が増加していますが、「m-FILTER」の添付ファイル強制検査機能を
使うことでパスワード付きZIPファイルを強制的に検査して偽装を判定・ブロックすることができます。

機能を有効にするには、管理画面[偽装メール > 偽装メール対策 > 偽装メール対策編集(SMTP)]で
「パスワードロックされた添付ファイルを強制検査する」にチェックを入れます。



以下のように動作します。

【1】パスワード付きZIPファイルが添付されたメールを「m-FILTER」が受信
【2】「m-FILTER」がパスワードを入力する旨の通知メールを受信者へ送信
【3】通知メール受信者は「m-FILTER」の管理画面にアクセス
【4】受信者がZIPファイルのパスワードを入力
【5】「m-FILTER」は入力されたパスワードで添付ファイルを解凍し添付ファイルの検査を実施




添付ファイルがパスワードロックされたメールを受信した場合、
添付ファイル検査を実施するために、パスワード入力依頼通知にてパスワード入力を要求されます。
パスワード入力画面は、通知メール記載のURLからアクセスできます。

【パスワード入力依頼通知】


【パスワード入力画面】

※パスワード入力画面アクセスにはログインは不要です。またアクセス時のポートは「利用者向けメール管理画面」
と同等となり、デフォルト値 "14091" です。


対象ファイルのパスワードを入力後、「パスワード登録」ボタンをクリックします。

パスワード登録完了後、添付ファイル検査が実施されます。
※パスワード情報は通知メールに記載された「オリジナルメールの本文」や
 「差出人から送信された別メール」等からご確認ください。

 
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