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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4109
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最終更新日 2021/07/21 |
FAQ_ID:4109 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
偽装メール対策
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m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
トラブルシューティング
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「m-FILTER」自社で利用している『ホスティングサーバー』や『クラウドサービス』からのメールが偽装判定される(隔離される)原因はなんですか
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対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS
■原因
利用している「ホスティングサーバー」や「クラウドサービス」のMTAが
「m-FILTER」の「 中継MTAリスト」に登録されていない
■詳細
「中継MTAリスト」とは「m-FILTER」に どこまでが「社内」かを認識させる設定です。
▽「m-FILTER」偽装メール対策の「中継MTAリスト」とはなんですか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3837
下図のように自社組織で利用している「ホスティングサーバー」や「クラウドサービス」などの
社外のMTAからメールを受信する場合「m-FILTER」で 「社内扱い」にする必要があります。
設定を行わないと社外のMTAの「IPアドレス」と「ドメイン」が
組み合わせとして「正しくない」という判定となり 「誤検知」する可能性があります。
■設定方法
「m-FILTER」管理画面内、[偽装メール / 中継MTAリスト]にて
「社内扱い」とするMTAを「ドメイン」および「CIDR」の組み合わせで登録してください。
※Ver.5.50R01~では中継MTAリストへ自動で登録する機能があります。
旧バージョンをご利用の場合は、手動で登録する必要があります。
※管理画面内の ボタンから操作に関する詳細が確認できます。
▼ 参考マニュアル
・m-FILTER Ver.5
「m-FILTER」Ver.5 設定ガイド
-> 3-2 中継MTA/インバウンド設定
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