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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4662
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最終更新日 2020/03/19 |
FAQ_ID:4662 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
トラブルシューティング
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「i-FILTER」『Ver.9.30R04以前』フィルタリング動作関連の調査に必要な情報一覧
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9.00R01~Ver.9.30R04
対応OS: すべてのOS
【本FAQ対象のトラブル】
■ 設定したフィルタールールが想定通りにに動作しない意図しないブロック画面が表示される
上記問題について、弊社調査をご依頼いただく場合、お手数ですが以下の情報をご提供ください。
【取得情報】
※ <インストールディレクトリ>のデフォルトは以下になります。変更されている場合は
適宜読み換えください。
【Windows】C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.9
【Linux】/usr/local/ifilter9
(1)設定ファイル
<インストールディレクトリ>/conf/ ディレクトリ一式
※ 環境によっては「<インストールディレクトリ>/conf/certs/」(SSL代理証明書キャッシュ)の
サイズが大きくなっている場合があります。HTTPS通信と関連のない調査ではこの
ディレクトリは不要です。
(2)各種プロセスログファイル
<インストールディレクトリ>/logs/ 内の下記ファイル
proxy.log****
history.log
listen.log
eweb.log
run.log
dl.log
dweb.log
cache.log
※ 「****」はシングルプロセス構成の場合「0000」のみとなります。 マルチプロセス構成の
場合、最大で「0000~0003」まであります。
(3)アクセスログファイル
<インストールディレクトリ>/logs/access.log**** (当日ログ)
<インストールディレクトリ>/logs/YYYYMMDD_access.log**** (バックアップログ)
バックアップログのファイル名に記載されている日時は"ローテートを実施した日付"となります。
アクセスログの内容をご確認の上、現象再現時のログをご提供ください。
[例]
「AM:500 ローテート設定(初期値)」の場合
20120515_access.log0000→5月14日5時00分~5月15日5時00分
20120516_access.log0000→5月15日5時00分~5月16日5時00分
※ ファイルサイズが大きい場合には、現象再現時間の前後をコピーしてご提供ください。
※ 「****」はシングルプロセス構成の場合「0000」のみとなります。マルチプロセス構成の場合、
最大で「0000~0003」までございます。
(4)スクリーンショット
以下のような客観的に現象が発生していることが確認可能なスクリーンショットが
あればご提供ください。
・フィルタリング動作を実現するために作成したルール設定画面
・実際の動作が確認可能なブラウザ画面
(5)シリアル番号
管理画面よりご利用のシリアル番号が確認可能です。
<管理画面>
[トップ > システム設定 > ユーザー登録・確認]
※ ルート管理者(初期設定「root/password」)によるログインが必要です
(6)確認事項
以下の情報をお知らせください。
・ 現象が発生した時刻(アクセスログにて参照可能な時刻)
・ 現象再現頻度
・ 事象発生前に正常動作が確認された日時
・ 考えられる現象のトリガー(問題が発生した際の操作や処理等、考えられるものがありましたらお願いします)
・ 現象再現手順(該当URLやアクセス後の画面遷移等)
・ 現象再現を確認したクライアント端末の「IPアドレス、認証ユーザー名、
使用ブラウザバージョン、クライアントOS」
・ 上記ユーザーが所属しているi-FILTERグループ名
・ 現象発生前に設定変更等を行った場合にはその作業内容
・ 現象回避のために実施した作業(サービス再起動等)とその結果
・ その他、お気づきの点がございましたらお知らせください。
発生事象および、ファイル送付手順につきまして「サポート問い合わせフォーム」か、お電話にて
ファイルサイズをご相談ください。ファイルサイズが大きい場合には、弊社契約の
オンラインストレージサービスのご案内も可能です。
※ 発生事象により追加情報をいただく場合もございますが、あらかじめご了承ください。
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