[システム / ポリシーチェック / ポリシー検索]で、指定したユーザーがどのフィルタリンググループに属しているかを検索し、確認します。
※IPアドレスを指定した場合は、完全に一致するもの及び指定したIPアドレスを含むIPアドレス範囲を検索します。
※それ以外の場合は、文字列の部分一致検索を行います。
※複数グループが該当した場合はグルーピングの優先順位順で表示します。

ポリシー検索の結果、正しいグループ設定がされているのに実際の通信時には異なるグループが適用される場合、 何らかの原因により意図したグループ判定がされないことで、事象が発生していることが考えられます。

<<標準のグループ>>は、アクセスログのグループのカラムに「default」と記録されます。
<<標準のグループ>>とグループ判定されている場合は、以下を参照して下さい。

• 「i-FILTER」 所属グループでブロックされる筈が<<標準のグループ>>で判定/認証されている

アクセスログのカラムの説明は、以下を参照して下さい。

• 「i-FILTER」 アクセスログのフォーマットなどの基本情報

該当する情報を以下より参照して下さい。

• 「i-FILTER」アクセスログのユーザー情報に[NT AUTHORITY\ANONYMOUS　LOGON]が出力されていますが、これはどのようなユーザーですか
• 「i-FILTER」Windows NTLM認証環境で「コンピュータ名\ユーザー名」で認証されるのはどのような場合ですか
• 「i-FILTER」NTLM 認証環境でログオンユーザー名以外で認証される場合があります
• 「i-FILTER」 NTLM認証環境で、"ANONYMOUS LOGON" という意図しないユーザーで自動的にWindows Updateが行われている
• 「i-FILTER」NTLM認証環境で異なるユーザーのグループ設定が適用されてしまう原因は何ですか
• 「i-FILTER」プロキシ認証環境で特定のクライアント端末のみ認証除外クライアントIPに登録した場合、フィルタリングは行われますか
• 「i-FILTER」グループに登録されていないユーザーは、どのようなフィルター動作となりますか