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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5235
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最終更新日 2020/12/02 |
FAQ_ID:5235 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
トラブルシューティング
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「i-FILTER」CPU使用率が高騰した際の情報取得手順をおしえてください
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対応バージョン:i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS:Linux
本FAQはi-FILTERのプロセスにてCPU使用率が高騰している障害等の調査時に
使用する情報の取得方法を記載しています。
障害対応における調査時に弊社より取得を依頼することがありますので
以下の方法にて取得してください。
※下記手順では「if_proxy」を例にしていますが、他のプロセスでも同様に取得してください。
(1)プロセスID確認
対象プロセスのプロセスID<PID> を確認します。
# ps -ef | grep if_proxy
(2)CPU使用率確認
以下コマンドで、プロセスの各スレッドの列挙、CPU使用率の表示が可能です。
# top -H -p <if_proxyのPID>
"-H"オプションはスレッド一覧を表示します。
また、topコマンド実行時に"SHIFT + p"でCPU使用率順にソートした結果を取得ください。
(3)サポートデータの取得
▽「i-FILTER」調査時に必要な「サポートデータ」の取得方法を教えてください
※必ずcoreファイル取得前に実施してください。
(4)coreファイルの取得
▽「i-FILTER」Ver.10 調査時に必要なメモリダンプやコアダンプを取得する方法を教えてください
coreファイルから各スレッドの状態が確認できます。
(2)の情報を元に、問題(CPU使用率の高い)と思われるスレッドを調査します。
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