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トラブルシューティングガイド


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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6318
  FAQ_ID:6318
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > トラブルシューティング
 
「m-FILTER」偽装メール対策機能(隔離メール)動作不調時の調査に必要な情報一覧
対応バージョン: m-FILTER Ver.5
対応OS: すべてのOS

※ 本FAQ記載の<インストールディレクトリ>はご利用環境によって異なります。
デフォルトのディレクトリにインストールした場合
【Windows】 C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.5\
【Linux】/usr/local/mfilter5/

─────────────────────────────────────

「m-FILTER」にて
偽装メール対策機能(隔離メール)の動作に問題がある場合には、
本ページ記載の取得情報をデジタルアーツサポートセンターまで提供ください。


■本FAQ対象のトラブル
 
 ・ 誤検知によりメールが隔離される(
FAQID:6295 も参照してください
 ・ 通知メールが送信されない
 ・ 設定どおりに動作しない
 
※その他の動作については、[
FAQID:1305]を参照ください。
※お手数ですが、可能な限り下記すべての情報を提供ください。
 不足している場合も調査は承りますが、原因特定に至らない場合は再取得を依頼する場合があります。


取得情報

 1. 「m-FILTER」設定ファイル

  「m-FILTER」 管理画面[ オプション > バックアップ・リストア(設定ファイル) ]
  にてバックアップしたファイル"ConfBackUp.zip"をエクスポートして提供ください。

 
2. 「m-FILTER」ログ

 ※ 日付[YYYYMMDD]が記載されたログはローテートログになります。
   再現性がない場合には、現象発生時のローテートログを取得してください。

 ※ ローテート時刻やバージョンによっては、ファイル名の日付とファイル内の
   日付にずれが生じる場合がありますので、現象発生時のログが特定できない
   場合は現象発生日前後3日の日付が記載されたものを送付してください。

 ※ アクセスログ、通信ログには、メールアドレス情報も含まれるため、
   パスワード付ZIPファイル化を推奨します。

 ※ 下記パスは初期設定の出力先です。設定は[ オプション > ログ ]の各ログの設定の
  「出力ファイル名」で指定されたパスを確認してください。

 

  ● アクセスログ
   <インストールディレクトリ>/logs/access/access.log
   <インストールディレクトリ>/logs/access/YYYYMMDD_access.log
 
   ※POP環境でも利用している場合は、下記ログも取得してください。
   <インストールディレクトリ>/logs/access/pop_access.log
   <インストールディレクトリ>/logs/access/YYYYMMDD_pop_access.log
 
  ● システムログ(トレース有効)
   <インストールディレクトリ>/logs/system/system.log
   <インストールディレクトリ>/logs/system/YYYYMMDD_system.log
 
  ● i-FILTER連携ログ
   <インストールディレクトリ>/logs/i-filter/i-filter.log
   <インストールディレクトリ>/logs/i-filter/YYYYMMDD_i-filter.log

  ● 隔離ログ
   <インストールディレクトリ>/logs/quarantine/quarantine.log
   <インストールディレクトリ>/logs/quarantine/YYYYMMDD_quarantine.log
 
  ● 調査用ログ
   <インストールディレクトリ>/logs/system/survey_XXXX_YYYY.log
   <インストールディレクトリ>/logs/system/YYYYMMDD_survey_0000.zip

  ● ファイル無害化連携ログ
   ※VOTIRO連携/OPSWAT連携機能利用時に取得してください。
   <インストールディレクトリ>/logs/alliance/file_sanitize.log
   <インストールディレクトリ>/logs/alliance/YYYYMMDD_file_sanitize.log


 3. スクリーンショット

   正常に動作しない偽装メール対策の設定画面、および該当ユーザーが
   所属するグループのスクリーンショットを提供ください。

 
4. 該当メールデータ

   「m-FILTER」Archiveライセンスをお持ちの場合は、処理内容まで確認可能な「sil形式」
   取得してください。
   Archiveライセンスをお持ちでない場合は、実際に「m-FILTER」を通過したメールデータを
   ヘッダー情報が確認可能な「eml形式」で取得してください。
   ※メールデータ取得方法の詳細手順につきましては、
[
FAQID:3169]を参照してください。

   データ取得が困難な場合には以下のヘッダー情報を連絡してください。

   「To:」「Cc:」「Bcc:」「Date:」「Subject:」「Message-ID」

 
5. 確認事項

  ● 偽装メール対策について以下を確認してください。

   1. ご要望の動作
   2. ご要望を実現するために作成したルールの内容
   3. 実際の動作
  
  ● 現象発生時期、発生頻度をお知らせください。
  ● 現象発生に特定の条件(特定のドメイン、メールアドレス、
    ファイル添付ファイルサイズ等)があればお知らせください。
  ● 再現手順が特定されている場合には、再現手順をお知らせください。
  ● その他お気づきの点があればお知らせください。



現象および、ファイル送付手順につきまして「サポート問い合わせフォーム」か
電話にて連絡してください。
ファイルサイズが大きい場合には、弊社契約のオンラインストレージサービスを
ご案内します。

※ 上記以外の
追加情報をいただく場合もございますが、あらかじめご了承ください。 

 
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