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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6528
  FAQ_ID:6528
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > システム構成
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > 設定同期
 
「m-FILTER」自動設定同期が有効のとき、どの設定が同期されますか
対応バージョン: m-FILTER Ver.4 / Ver.5
対応OS: すべてのOS

自動設定同期の有効範囲は以下となります。
 
■一般設定(ENABLE_REP_DEF = ON)
ヘッダーメニューの以下の設定について設定同期します。
 • グループ(グループ、グループ所属ユーザー)
 • 偽装メール対策
 • ルール(アドレスブラックリスト、個人アドレスブラックリスト、除外アドレスリスト、
     個人除外アドレスリスト、除外キーワードリスト)
 • メッセージ
 • 管理者(グループ管理者)

 ※括弧内は、各機能におけるインポートでも同期対象となります。


■ネットワーク設定(ENABLE_REP_OPT_NET = ON)
[オプション] の「ネットワーク設定」について以下の設定を同期します。
 • システム
 • SMTPサーバー
 • POPサーバー
 • POSTMASTER
 • メール送信サーバー/ 内部ドメイン
 • SMTPアクセス制限
 • 接続禁止リスト
 • オープンリレー許可
 • 送信メールドメイン変換
 • メールリダイレクト設定一覧
 • メールリダイレクト設定検索
 • メール管理画面
 • 添付ファイル転送
 • シングルサインオン
 • i-FILTERサーバー

 ※SSL証明書は設定同期の対象外です。

 ※POPサーバーの設定内容は同期されますが、mf_popプロセスの起動は同期対象ではありません。
  そのため、マスター/スレーブの両方でPOPサーバーを起動する場合は、
  マスター機管理画面 [オプション > POPサーバー] の「m-FILTER POPサーバーの起動/停止」にて
  「確認」にチェックを入れて「起動」をクリックしたあと、スレーブ機の管理画面でも
  同様の操作を行ってPOPサーバーを起動してください。
  


■フィルター挙動(ENABLE_REP_OPT_FLT=ON)
[オプション] の「フィルター挙動」「偽装メール対策」について以下の設定を同期します。
 • m-FILTER 認証
 • 保留メール
 • 保存メール
 • 検索ディレクトリ
 • レポート
 • メール無害化
 • 検査待ちメール
 • 隔離メール

 ※メール保存先、メール隔離先は設定同期の対象外です。


■ログ(ENABLE_REP_OPT_LOG=ON)
[オプション] の「ログ」について以下の設定を同期します。
 • カスタムログ
 • システムログ
 • 通信ログ
 • アクセスログ(SMTP、POP、POP クライアント)
 • プロトコルログ
 • ルールログ
 • 設定変更履歴
 • フィルターデータベース更新履歴
 • ドライブ情報


■その他(ENABLE_REP_OPT_OTH=ON)
[オプション] の「その他」について以下の設定を同期します。
 • 上位プロキシサーバー


■再起動同期(ENABLE_REP_OPT_RBT=ON)
[オプション] の「再起動」にて「マスター」が再起動を行った場合、「スレーブ」でも再起動を行います。



 
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