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  FAQ_ID:6821
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > SSL Adapter
 
「i-FILTER」SSLデコードポリシー設定の『利用』『Webサービス利用』『除外』はそれぞれどのように動作しますか
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS


SSL Adapterによる「暗号化されたHTTPS通信を解析する」機能は、
すべてのHTTPS通信が解析対象となるのではなく、[SSLデコードポリシー設定]で
設定したSSLデコード対象のサイトへのHTTPS通信のみが解析対象となります。

その際に利用設定として、『利用』『Webサービス利用』『除外』が選択可能となっていますが、
それぞれ以下のように動作します。

==============
・利用
 条件に該当した、すべてのHTTPS通信に対してSSLデコードを行います。

・Webサービス利用
 条件に該当した、Webサービス機能で、制御に必要なHTTPS通信に対してSSLデコードを行います。
 ※Webサービスに登録されている全てのホストがSSLデコード対象となるわけではありません。

 ※登録されているWebサービスにどのようなものがあるかについては、
  「i-FILTER」管理画面TOPの[WebサービスID参照]をクリックすることで
  確認することが可能です。

・除外
 条件に該当したHTTPS通信に対して、SSLデコードを行いません。
==============



なお、「i-FILTER」Ver.10.10R01にて「SSLデコード除外自動設定」の機能が実装されており、
Windows Update 等、SSLデコードにより正しく動作しなくなる通信が自動で除外されます。
そのため、
[SSLデコードポリシー設定]でこれら通信を明示的に除外する必要はありません。

  ▽設定箇所
  [オプション / SSL Adapter / SSLデコード除外自動設定]


 
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