対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
生成AIの利用方法のコントロールや利用状況を可視化できる「AIチャットフィルター」機能を2023/8/16に搭載予定です。
「AIチャットフィルター」機能では、いつ・誰が・どんなメッセージを生成AIに送信したかといった情報をログとして表示します。
機密情報など特定単語を含む生成AIへのメッセージ送信をブロックするフィルタリング機能もあり、ブロックした単語を
ログから閲覧することも可能です。生成AI利用時には、機密情報の漏えいなどに注意が必要な旨を伝える警告画面も表示します。
これらの機能により、適切な生成AI利用が行われているかを確認することが可能となります。
詳細は以下のプレスリリースをご確認ください。
デジタルアーツ、ChatGPTなど生成AIに対応する「AIチャットフィルター」を開発、「i-FILTER」シリーズに8月16日から標準搭載
~生成AIに送信したメッセージなどを可視化し、情報漏えい防止や効果的な活用が可能に~
https://www.daj.jp/webtopics/999/ |
現在、生成AIサービスはそのコンテンツ内容によって
[Webアプリケーション]カテゴリ または [ビジネス向けWebアプリケーション]カテゴリ
に登録を行っています。
例としては、以下のとおりです。
■個人レベルの利用が可能な画像生成AIツール
個人レベルで誰でも簡単に利用ができる画像生成AIツールを提供している
Webアプリケーションサービスサイトであるため、
[Webアプリケーション]カテゴリに登録しています。
□登録状況
https://www.canva.com/ja_jp/ai-image-generator/
https://ai-novel.com/art/
[Webアプリケーション]カテゴリ
■自動応答チャット生成AIサービス
以下の自動応答チャット生成AIサービスは
業務での利用も想定されているWebアプリケーションサービスサイトであるため、
[ビジネス向けWebアプリケーション]カテゴリに登録しています。
□登録状況
https://chat.openai.com/
https://bard.google.com/
https://sydney.bing.com/
[ビジネス向けWebアプリケーション]カテゴリ
なお、上記の「OpenAI (ChatGPT)」「Google Bard」「Microsoft Copilot (旧 Bing AI)」は、
Webサービス機能で制御できるように対応しています。
設定方法などは以下のFAQページを参照してください。
▽参考FAQ
「OpenAI (ChatGPT)」
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6827
「Google Bard」
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6841
「Microsoft Copilot (旧 Bing AI)」
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6833