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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6862
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最終更新日 2023/11/24 |
FAQ_ID:6862 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
フィルタールール
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「i-FILTER」 指定したドメイン名以外のアカウントでのWebサービスへのログインをブロックすることはできますか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.10.52R01~
対応OS: すべてのOS
可能です。
「アカウント利用制限」機能を用いることで、指定したドメイン名またはアカウント名以外の
Webサービスへのログインをブロックすることができます。
アカウント利用制限を有効にすることで、個人アカウントでのログインを禁止でき、情報漏えい対策になります。
アカウント利用制限対象の Web サービスは以下のとおりです。
■対象サービス
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Microsoft 365
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Google Workspace
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Box
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LINE for Business
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Amazon Web Service
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Dropbox ※Ver.10.60R01以降で対応
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Slack ※Ver.10.60R01以降で対応
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Webex ※Ver.10.60R01以降で対応
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Apple ※Ver.10.60R01以降で対応
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OpenAI ChatGPT ※Ver.10.60R01以降で対応
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Microsoftアカウント ※Ver.10.60R01以降で対応
■設定方法
管理画面 [システム / アカウント利用制限 / 基本設定] で 「有効にする」にチェックを入れ、
「ドメイン名」にログインを許可するアカウントに含まれるドメイン名を入力した後、「保存」をクリックしてください。
※複数のドメイン名を許可する場合は、「;」で区切って入力してください。
※ドメイン名は、アカウント名にある「@」の右側の文字列を大文字小文字無視の完全一致で判定されます。
例:
「login.example.co.jp;login.test.co.jp」をドメイン名に設定した場合、以下がブロックされます。
・userA@abc.example.co.jp
・userB
以下は許可されます。
・userA@login.example.co.jp
・userB@login.test.co.jp
・userC@LOGIN.TEST.CO.JP
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