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FAQ_URL：https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6896
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最終更新日 2023/08/02 |
FAQ_ID：6896 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
外部製品連携(Anti-Virus & Sandbox, VOTIRO Disarmer, OPSWAT MetaDefender Core, FileZen S)
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「m-FILTER」特定の宛先が指定されたメールについて『m-FILTER Anti-Virus & Sandbox』検査のパスワード入力を実施しないことは可能ですか
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対応バージョン： m-FILTER Ver.5.80R01～
対応OS： すべてのOS
<「m-FILTER」インストールディレクトリ >/tenant/default/conf/
にある以下のファイルの設定値を修正することで特定の宛先が指定されたメールを、
Anti-Virus & Sandbox検査のパスワード入力から除外することが可能です。
ファイル名：ExcludeInputPassToAddress.txt
設定値 ： （任意のメールアドレス）
• パスワード入力が必要なファイルを検査した場合、
Anti-Virus検査に失敗するなど検査結果が正しく得られなくなります。
• 宛先メールアドレスの他に、差出人メールアドレス、添付ファイルの拡張子で除外することも可能です。
詳細については、
『「m-FILTER」Ver.5 機能マニュアル』の「7-17 Anti-Virus & Sandbox 検査設定」
を参照してください。
• 該当の設定ファイルは以下の仕様となります。
• 改行区切りで記載します。
• 最大 200 個まで記載できます。
• 大文字小文字は区別されません。
• 重複した設定は合わせて1つとカウントされます。
• 設定ファイルの格納およびファイル更新に伴う反映は、自動的に行われます。再起動は不要です。
• 設定ファイルに記載した1つあたりの設定値は、完全一致で判断されます。
• 差出人メールアドレス、宛先メールアドレス、拡張子は1つでも設定値にあてはまれば、
Anti-Virus & Sandbox検査のパスワード入力から除外されます。 |
