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  FAQ_ID:7036
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > システム構成
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > プロキシ認証
 
「i-FILTER」を『ICAP Server』モードで動作させる場合にクライアントのIPアドレスでグルーピングを行うことは可能ですか
対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: Linux

可能です。
 
「i-FILTER ICAP Server」では、デフォルトの設定状態の場合は、「X-Client-IP」ヘッダーの値を、
クライアント端末のIPアドレスとして認識し、グルーピング実施が可能です。
 
ICAPクライアント側で「X-Forwarded-For」ヘッダーが付与されている場合は、ヘッダーコントローラーを
設定することで「X-Forwarded-For」ヘッダーの値を、クライアント端末のIPアドレスとして認識します。
この場合、「X-Client-IP」ヘッダーよりも「X-Forwarded-For」ヘッダーの値が優先されます。
 
 
「X-Forwarded-For」の値を利用する場合のヘッダーコントローラー設定は以下FAQを参照してください。
 
▽「i-FILTER」X-Forwarded-Forヘッダーの値をクライアントIPアドレスとして使用する方法、
クライアントIPアドレスをX-Forwarded-Forヘッダーに追加して上位に送信する方法を教えてください
 
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