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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=7055
  FAQ_ID:7055
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > システム構成
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > メール配送(SMTP)
 
「m-FILTER」パーセントハックによる転送を拒否することは可能ですか
対応バージョン: m-FILTER Ver.4 / Ver.5
対応OS: すべてのOS
 
「m-FILTER」では、初期状態でパーセントハックによる転送を拒否するため、
メールアドレスのユーザー名部分(xxxxx@yyy.zzz の@の前のxxxxx部分)に
"%" がある宛先への転送を拒否する動作仕様となっております。
 
 
上記の仕様について変更を行う場合は、以下のように設定ファイルを変更する
必要があります。
 
 
■ユーザー名部分に "%" を含むメールアドレスの転送を許可する場合
 
1.「m-FILTER」のサービスを停止します
 
2.以下ファイルをテキストエディタ等で開きます
 
<m-FILTERインストールディレクトリ>/conf/mf_smtp.def
 
3.以下のようにパラメーターを編集します。
 
LOCAL_PART_REFUSAL_SIGN = %
    ↓
LOCAL_PART_REFUSAL_SIGN =
 
※右辺を空白にします。
 
4.ファイルを上書き保存し、「m-FILTER」のサービスを起動します。
 
 
 
■ユーザー名部分の転送禁止文字を追加する場合
 ※例として "$" を追加する手順です。
 
1.「m-FILTER」のサービスを停止します
 
2.以下ファイルをテキストエディタ等で開きます
 
<m-FILTERインストールディレクトリ>/conf/mf_smtp.def
 
3.以下のようにパラメータを編集します。
 
LOCAL_PART_REFUSAL_SIGN = %
    ↓
LOCAL_PART_REFUSAL_SIGN = %$
 
4.ファイルを上書き保存し、「m-FILTER」のサービスを起動します。
 
 
 
注意事項:
・必ずファイル編集前に、元のファイルのバックアップを取得しておいてください。
・他のパラメーターについては一切変更しないでください。
・編集前の「m-FILTER」サービス停止は必ず実施してください。
 
 
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