対応バージョン: i-FILTER Ver.9
対応OS: すべてのOS
以下の手順により可能です。
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(1) 「i-FILTER」Ver.10.45R01以降へバージョンアップします。
詳細は以下FAQを確認してください。
▽「i-FILTER」アップデート(マイナーバージョンアップ)、メジャーバージョンアップの実施手順や注意点などをおしえてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4097
バージョンアップにはVer.9のシリアルNo.にVer.10のライセンスを付与する必要があります。
手続きや費用については、購入された販売代理店様、弊社営業担当までお問い合わせください。
(2) 「i-FILTER」Ver.10の[システム / i-FILTER@Cloud設定移行]から設定をエクスポートします。
詳細は以下FAQを確認してください。
▽「i-FILTER」i-FILTER@Cloudへ移行するための設定ファイルをエクスポートできますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=6299
(3) 「i-FILTER@Cloud」統合管理画面[基本設定>共通設定>i-FILTER 設定インポート]から、
(2)でエクスポートしたファイルをインポートして移行します。
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(2)(3)の詳細はそれぞれ以下マニュアルに記載されています。
・「i-FILTER」Ver.10 機能マニュアル [7-28 i-FILTER@Cloud 設定移行]
・「DigitalArts@Cloud」マニュアル [3-3-10 i-FILTER 設定インポート]
「i-FILTER」のバージョンアップが困難な場合、お手数ですが以下(1)~(3)を弊社までお送りいただければ、
弊社側で「i-FILTER@Cloud」へインポートするファイルを作成し、提供します。
その後、お客様側で「i-FILTER@Cloud」統合管理画面[基本設定>共通設定>i-FILTER 設定インポート]から
インポートを実施してください。
(1) 設定ファイル(以下のconfディレクトリ)
Windows版:C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.9\conf
Linux版:/usr/local/ifilter9/conf
※上記ディレクトリをコピーする際には、 i-FILTERサービスを停止したうえで実施してください。
※いずれもインストールディレクトリ直下のconfディレクトリごと提供してください。
Windows版の場合、インストールディレクトリをデフォルトから変更している場合は注意してください。
※ファイルサイズが大きい場合には、弊社契約のオンラインストレージサービスのご案内も可能です。
(2) 移行先「i-FILTER@Cloud」のシリアルNo.
(3) 移行先「i-FILTER@Cloud」のシリアルNo.の4 桁目が「M」または「N」のお客様のみ
「i-FILTER」Ver.9の[グループ / 基本モード]から移行したいグループ名
移行できるグループは「標準のグループ(固定)+それ以外最大5個まで」となります。
「i-FILTER」Ver.9のグループが<<標準のグループ>>を除いて6グループ以上ある場合、
全てのグループを移行できないことに注意してください。