HTTPSデコードは初期状態でオンの状態でインストールされます。オンになっている場合にHTTPS通信においても詳細なフィルタリングを行うことができるようになります。オフにすることは推奨いたしません。なお、Webページによって、HTTPSデコードが実行されていると正常に動作しないものがあります。その場合は、通信先となるドメインを「HTTPSデコード除外ドメインの一覧」に登録して個別にHTTPSデコードの対象外とし、動作をご確認ください。
■「HTTPSデコード除外ドメインの一覧」の設定手順
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管理画面にログインします。Eメールアドレスとパスワードが必要です。
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フィルタリング設定 > ※設定する利用者を選択します > 詳細設定 > HTTPSデコード に進みます。
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「HTTPSデコード除外ドメインの一覧」に通信先のドメインを省略せずに登録します(例: example.com sub.example.com のように登録します。example.com/dir1/index.htm のようなドメイン配下を記載する必要はありません)。
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設定保存をクリックします。
■HTTPSデコードをオフにする手順
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管理画面にログインします。Eメールアドレスとパスワードが必要です。
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フィルタリング設定 > ※設定する利用者を選択します > 詳細設定 > HTTPSデコード に進みます。
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チェックボックスをオフに変更します。
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設定保存をクリックします。