清潔に気持ちよく使えるようにお手入れ方法をご紹介します。
■ 湿気をためない
カーペットを長持ちさせるにはまず
家全体の風通しを良くすることです。
天気の良い日は窓をあけてできるだけ風を通しましょう。
ラグは裏返したり下に椅子を入れて持ち上げたりして
裏側にも風を通すのがコツ。
カーペットもラグも、乾燥していればホコリもとれやすく
掃除機をかけても傷みが少なくて済むのです。
もちろん、乾燥していれば、ダニも増えにくくなります。
■ 掃除機は逆目にかける
取れにくいホコリを掃除機で上から押さえつけて吸おうとしたり
ドンドンと叩いたりと場合によっては
汚れが取れにくくなるばかりか、カーペットを傷めてしまいます。
優しく、パイルの毛を起こすようにしながら逆目にかけると
中のホコリが吸い出しやすくなります。
■ 液体をこぼしたら、吸い取るように叩く
時間が経つと取れにくくなってしまうため
素早く処置することが大切です。
擦るとかえって汚れが広がってしまいますので、ティッシュペーパーや乾いたタオルを当ててトントンと
上からたたいて汚れを移しとるようにするのがコツです。
水性シミは水を少量加えながら、油シミの場合はベンジンや
透明の除光液などを加えると、汚れが取れやすくなります。
■ ウォッシャブルタイプなら洗濯できます