ガスコンロには
鍋底の温度を検知する温度センサー付ガスコンロがあります。
これは
消し忘れ等による火災事故の軽減や揚げ物調理時における
「 油温検知 」「 湯沸し時適温検知 」などの目的に搭載された機能になります。
センサー部は機能の特性上
鍋底対して確実に密着していなければなりませんので
内部にはスプリングが設けられています。
したがって
五徳上に調理器具を確実に載せなければ
この機能を満足に働かせることが困難になるばかりではなく
調理器具が転倒してしまい怪我や火傷の原因になる可能性があります。
温度センサー付ガスコンロを安全にご使用いただくために
調理器具は
コンロの中央に置いて温度センサーが確実に沈み込んだことを確認してください。
また、五徳の形状や調理量によっては転倒することがありますので
なるべくハンドルを持ちながら調理するようにしてください。
<温度センサーの状態>