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ドラム/マスター/排版ボックス
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セキュリティ
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機密書類を安全に管理するにはどうすればよいですか?
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製版済みのマスターを管理したり、パソコンから送信する原稿データに認証操作を設定したりする方法があります。 ●製版済みのマスターを管理する排版ボックスを施錠する 排版ボックスは南京錠などで施錠できます。鍵の管理者以外は排版ボックスを取り出せなくなります。 南京錠は、下図のようにロックレバーの穴に差し込みます。(南京錠は、市販品をお買い求めください。南京錠を差し込む穴の直径は7mmです。)  ●SF935/635/625で、[プロテクト]機能を設定する使用済みマスターが蓄積される排版ボックスをロックして、取り出せないように設定できます。 タッチパネルの[環境設定]画面で[プロテクト]をタッチして[有効]にします。 [プロテクト]機能を[有効]に設定すると ・ | プリント終了後に、ドラムに巻き付いた製版済みのマスターを破棄するため[機密]機能の実行を促す確認画面が表示されます。 | ・ | 排版ボックスがロックされ、管理者以外は取り外せなくなります。 | ・ | 最後に製版して一時的に記憶していた画像を消去し、[再製版]を防ぎます。 |
【メモ】 | 排版部でマスターがつまったり、排版ボックスがいっぱいになったりしたときは、ロックが解除され排版ボックスを取り外すことができます。 | ●SF935/635/625で、パソコンから送信する原稿データに認証操作を設定するプリンタードライバーで[認証プリント]を設定すると、本機で原稿データの操作をする際に認証操作*が必要となります。 これにより、原稿データの操作を、設定した本人に限定できます。 *暗証番号の入力、認証用USBメモリーの挿入、またはICカードのタッチ ●SF935/635/625で、スキャンした原稿データに認証操作を設定するスキャンモードで[認証する]を設定すると、スキャンした原稿データを保存した人だけが、本機で原稿データの操作ができるようになります。
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