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仕上がり
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製版/印刷
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ベタの多い印刷物の裏移りを防止する方法はありますか?
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裏移りとは、印刷物のインクが乾いていないために、後続の用紙裏面にそのインクが付着してしまうことを指します。
裏移り防止には、以下のいずれかの方法をお試しください。 印刷濃度を「うすく」して印刷してください。
印刷濃度を薄くすることで裏移りを軽減できます。 印刷途中でも調節可能です。該当するドラムの印刷濃度を調節してください。 
[インターバル印刷]機能を設定後、印刷してください。 印刷時にドラムを空転させて排紙の間隔を空け、印刷時の乾燥時間を長くすることで、裏移りを防ぎます。 1) | 機能一覧画面で[インターバル印刷]にタッチする |
2) | [ON]を選択し、▲か▼ボタンでドラムの空転数(1~10回)を指定する |
【メモ】 | ドラムの空転回数は1~10回の間で設定できます。 空転回数を増やせば裏移りを回避できる可能性が高くなります。なお、空転回数に伴い印刷終了までの時間が長くかかりますがご了承ください。 |
[読取濃度]を薄くして再度製版してください。 製版時に読取濃度を調節することで、インク量を抑え裏移りを防ぎます。 ※ 番号と読取濃度の関係は以下の通りです。  [省インク]機能を設定後、再度製版してください。 製版時に設定することで、インクの消耗量を抑え裏移りを防ぎます。 
【メモ】 | ・ | [省インク]機能を使用すると、印刷結果が若干荒くなることがあります。 | | ・ | 次回製版時、[省インク]は自動的に解除されます。 |
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