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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=1274
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最終更新日 2017/09/20 |
FAQ_ID:1274 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
プロキシ認証
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「i-FILTER」『Linux NTLM 認証』で多階層のセキュリティグループ(属性)を『i-FILTER』のグループとして登録できますか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.8 Ver.9 Ver.10
対応OS:Linux
できません。
「Linux NTLM 認証」にて、グルーピングを属性(RDN)に設定されている場合、
セキュリティグループの階層参照はしません。
例えば、Active Directory 側で下記のセキュリティグループ構成をされている場合、
「UserA」には、【SecurityGroupA】の属性が付与されています。
しかし、「UserB」には、【SecurityGroupA】の属性は付与されていないため、
【SecurityGroupA】を登録されても「i-FILTER」は、「UserB」を認識することが
できません。
-----------------------------
【SecurityGroupA】
│
├「UserA」
│
└【SecurityGroupB】
│
└「UserB」
-----------------------------
なお、Windows 版の「i-FILTER」であれば、NTLM 認証を ActiveDirectory の
API にて実現しているため、多階層のセキュリティグループでのグループ判定が可能です。
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