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  FAQ_ID:128
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > メールフィルタリング(ルール)
 
「m-FILTER」ルールのアクション設定で『テストモード』を有効にした場合の動作を教えてください

対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS

「テストモード」を有効にした場合、設定したアクションの応じて以下の動作と
なりますが、ログには本来指定したアクションが出力されます。


 
設定アクション   テストモード有効時
送信 送信
削除 送信
保留 送信
リレー 送信
次のルールへ 次のルールへ


テストモード有効時の動作例を以下に記載します。

(1)
 「削除+テストモード」アクションでは、メールは送信されますが
  [メール管理 / メール全文保存 / 保存メール一覧] から確認が可能です。

   ※メール全文保存機能のご利用には「m-FILTER Archive」オプションが必要です。


(2)
 「保留+テストモード」アクションでは、メールは送信されますが
  [メール管理 / 保留メール]から確認が可能です。

 ただし、管理画面から送信を実行しても既に送信されたメールとなるため、
  重複して送信は実施されません。


(3)
 「送信(ディレイ)+テストモード」アクションでは、メールはディレイせずに
  送信されますが、[メール管理 / 保留メール / 送信ディレイ適用] から
  確認が可能です。

  ただし、管理画面から送信を実行しても既に送信されたメールとなるため、重複して送信は実施されません。


(4)
 「次のルールへ+テストモード」アクションのみテストモードであっても
  設定した「次のルールへ」アクションが実行されます。

  また、次のルールがテストモードではない「保留」の場合には、
  最終的なアクションとして通常の保留処理が実施されます。

 

 

 
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