対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
「m-FILTER」では、[オプション >> メール送信サーバー] 設定に登録されたサーバーに
定期的に「死活監視」を行いますが、正常性の確認に失敗した場合、復旧が確認されるまで
該当のメールサーバーを使用したメールを送信できなくなります。
※「m-FILTER」にキューイングされず、前段にエラー「421 Service not available」を返します。
※チェック間隔は「1時間に1回」(Ver.4.60R01以前は「3時間に1回」)です。
接続に失敗した場合の動作の詳細は、下記のFAQを参照してください。
参考FAQ
▽「m-FILTER」 配送先メールサーバー(後段MTA)への接続に失敗した場合の動作はどのようになりますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3055
なお、Ver.4.85R02以前、Ver.5.20R04以前のバージョンをご利用の場合、
後段MTAの死活監視時の応答タイムアウト時間が短いため、後段MTAがあえて遅延応答するような
動作を行っていることが原因で、本事象に該当する場合があります。
その場合は「m-FILTER」を最新バージョンにアップデートしてください。