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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=152
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最終更新日 2019/04/10 |
FAQ_ID:152 |
Business >
m-FILTER Ver.4/Ver.5 >
メールフィルタリング(ルール)
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「m-FILTER」 Outlookから受信したメールが『winmail.dat』という添付ファイル付きのメールに変わってしまう場合があるのはなぜですか
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対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
"Outlook" での送信時、インターネットメール形式が「リッチテキスト形式」の場合、
特殊な形式でエンコードして「winmail.dat」として送信するため、途中のメールサーバー、
もしくはメーラーで認識(デコード)できない場合に本現象が発生します。
メール送信時点で、すでに下記のヘッダー情報が付与されています。
Content-Type: application/ms-tnef;
name="winmail.dat"
この情報が付いているメールは「m-FILTER」上でも「winmail.dat」になります。
「m-FILTER」が元のメールに対して何らかの処理、変更を加えるものではありません。
※なお、「TNEF設定」機能を有効にすることで、「winmail.dat」の内容を解析して
メールデータとして処理することが可能です。
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管理画面 [オプション >> ネットワーク設定 >> SMTPサーバー]
└ [TNEF設定]:「Microsoft Outlookリッチテキストをデコードする」にチェック
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デフォルトは設定OFFです。ONにする際、再起動は必要ありません。
▽参考FAQ
「m-FILTER」添付ファイルに関するフィルタールールについて、HTML形式や
Outlookのリッチテキスト形式(winmail.dat)のときも判定可能ですか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3880
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