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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=152
  FAQ_ID:152
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > メールフィルタリング(ルール)
 
「m-FILTER」 Outlookから受信したメールが『winmail.dat』という添付ファイル付きのメールに変わってしまう場合があるのはなぜですか

対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS

"Outlook" での送信時、インターネットメール形式が「リッチテキスト形式」の場合、
特殊な形式でエンコードして「winmail.dat」として送信するため、途中のメールサーバー、
もしくはメーラーで認識(デコード)できない場合に本現象が発生します。

メール送信時点で、すでに下記のヘッダー情報が付与されています。


Content-Type: application/ms-tnef;
name="winmail.dat"

この情報が付いているメールは「m-FILTER」上でも「winmail.dat」になります。
「m-FILTER」が元のメールに対して何らかの処理、変更を加えるものではありません。


※なお、「TNEF設定」機能を有効にすることで、「winmail.dat」の内容を解析して
 メールデータとして処理することが可能です。
 
---
 管理画面 [オプション >> ネットワーク設定 >> SMTPサーバー]
 └ [TNEF設定]:「Microsoft Outlookリッチテキストをデコードする」にチェック
 ---
 デフォルトは設定OFFです。ONにする際、再起動は必要ありません。

 ▽参考FAQ

 「m-FILTER」添付ファイルに関するフィルタールールについて、HTML形式や
 Outlookのリッチテキスト形式(winmail.dat)のときも判定可能ですか
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3880
 

 
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