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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2200
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最終更新日 2018/01/30 |
FAQ_ID:2200 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
グループ設定
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
プロキシ認証
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「i-FILTER」NTLM認証環境で異なるユーザーのグループ設定が適用されてしまう原因は何ですか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
複数のドメインユーザーが、一台のクライアント端末を使用した場合に、この事象が
発生する可能性があります。
「i-FILTER」は、ActiveDirectory への問い合わせ負荷を軽減するための仕様として、NTLM 認証後
IP アドレスとユーザー名を紐付けたキャッシュ情報を保持します。
▽設定項目
[システム / ユーザー認証 / 基本設定](Ver.10)
[システム設定 / ユーザー認証 / 基本設定](Ver.9)
「NTLM認証設定」>「Cache Time to Live」(初期値:600秒)
「i-FILTER」が、NTLM認証キャッシュを保持している期間は、
同一IPアドレスからのリクエストに対しては、ActiveDirectory への認証は行わず
キャッシュで保持しているユーザー名で「i-FILTER」グループへの割り当てが
行われます。
同一IPアドレスで別のユーザー名でアクセスする環境の場合には、
「Cache Time to Live」の値を見直してください。
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