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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2216
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最終更新日 2017/09/20 |
FAQ_ID:2216 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
システム構成
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「i-FILTER」コンテンツキャッシュの設定を有効にした場合、キャッシュされたデータの保存領域を教えてください
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
「i-FILTER」で拡張キャッシュ(ディスクキャッシュ)機能を有効にしている場合、
キャッシュデータは以下のディレクトリに格納されます。
▽キャッシュデータ格納先
<インストールディレクトリ>/cache/
※デフォルトインストールディレクトリ
【Windows版】
C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.X\
【Linux版】
/usr/local/ifilterX/
※「X」部分に利用しているメジャーバージョンの値が入ります。
ディスクキャッシュ以外の下記キャッシュは、ファイルとして残らず、サーバーのメモリー上に
展開されているため、ディスク上に保存領域はありません。
●コンテンツキャッシュ
●拡張キャッシュ(メモリキャッシュ)
コンテンツキャッシュ情報の確認や、キャッシュクリアを行う場合は、以下から実行が可能です。
▽設定箇所
Ver.9
[ システム設定 / キャッシュコントロール設定 / キャッシュ情報 ]
Ver.10
[ システム / キャッシュ / キャッシュ情報 ]
※画像は「Ver.9」管理画面です
「マルチプロセス」環境では、プロセスごとにコンテンツキャッシュを保持します。
その場合は、画面左上の「プロセス番号選択」にてプロセスごとに作業が必要となります。
※「コンテンツキャッシュ」項目のテキストボックスに指定可能な文字列は、ホスト名(FQDN)の部分一致文字列です。ワイルドカードや正規表現は使用できません。
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