対応バージョン： m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS： すべてのOS

ルール条件に後述する特定のヘッダーを利用することで判定できます。
開封確認は以下の流れで実施されます。

（1）送信者が開封確認を有効にしてメール送信


（2）受信者がメールを確認


（3）受信者が開封確認の送信を承認



開封確認通知に対する応答メール（上記（3）のメール）には、
「Content-Type:」ヘッダーに「report-type=disposition-notification」や
「report-type="disposition-notification"」が含まれ、自動的にファイルが添付されます。

　※開封確認通知は、RFC「2298、3798、5337」で定義されています。

「m-FILTER」で添付ファイルの自動暗号化ルールが設定されている場合、
この添付ファイルもルールに該当するため、以下の様なルール条件で判定し、
送信アクションを設定するなどの除外設定が必要です。

■ルール条件例
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【対象】 任意のヘッダー(キーワード) 、
【内容】 [Content-Type]に[disposition-notification]が[1]回以上[部分一致した]
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