i-FILTER@Cloud
m-FILTER@Cloud
Deskシリーズ
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter
i-FILTER ブラウザー&クラウド
m-FILTER Ver.4/Ver.5
m-FILTER MailAdviser
FinalCode
D-SPA
StartIn
f-FILTER
お知らせ
トラブルシューティングガイド


URLをクリップボードにコピーしました
FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2694
  FAQ_ID:2694
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > SSL Adapter
 
「i-FILTER」 証明書ファイル設定の『ルート証明書ファイル』とはどのようなファイルで、その入手方法を教えてください
対応バージョン:i-FILTER Ver.9 / Ver.10.00R01~Ver.10.20R02
対応OS:すべてのOS
 
※本FAQページは「i-FILTER」Ver.9 / Ver.10.00R01~Ver.10.20R02 をご利用のお客様向けとなっております。
 「i-FILTER」Ver.10.30R01以降のバージョンをご利用の場合は、ルート証明書を自動更新する機能が
 追加されております。
 
 ▽参考FAQ
 「i-FILTER」HTTPSサイトのサーバー証明書確認に使用する「ルート証明書」はどのように設定しますか
 

■「ルート証明書ファイル」について

「ルート証明書ファイル」は、「サーバー証明書確認」を有効にしている場合に
Webサーバーが発行する証明書を検証するためのファイルです。

管理画面内[オプション / SSL Adapter / 証明書インポート]から設定できます。

「i-FILTER」を経由しない場合や、SSLデコード機能が無効な場合は、Webサーバーが
発行する証明書の検証には、Webブラウザーにインポートされたルート証明書ファイルを使用します。

SSLデコード機能が有効な場合、Webサーバーが発行する証明書はクライアントではなく
「i-FILTER」に送信されるため、これを検証するために、「ルート証明書ファイル」のインポートと
利用設定(サーバー証明書確認設定)が必要です。



【図:[オプション / SSL Adapter / 証明書インポート]画面】
 
 

【図:[オプション / SSL Adapter / 基本設定] 画面】


■「ルート証明書ファイル」によるエラー警告

 「サーバー証明書確認」が有効時に、インポートされた「ルート証明書ファイル」で認証に
 失敗した場合は、「i-FILTER」からWebブラウザーに警告画面が返されます。




■「ルート証明書ファイル」の入手

デフォルトでは、以下のディレクトリに同梱されています。
<「i-FILTER」インストールディレクトリ>/conf/ssl/default_root_ca.crt

デフォルトでインポートはされていますが、利用設定(サーバー証明書確認設定)は無効です。

 ※デフォルトで同梱されているルート証明書が、自動で更新されることはありません。
  弊社で更新した最新のルート証明書ファイルは、下記からダウンロード可能です。

  Ver.9 https://download.daj.co.jp/support/detail/?page=tool&type=2&division=7
  Ver.10 https://download.daj.co.jp/support/detail/?page=tool&type=2&division=6

 
「i-FILTER」『SSL Adapter』を使用する際に必要な『サーバー証明...
「i-FILTER」SSL代理証明発行機能で使用する証明書ファイルをActive...
「i-FILTER」証明書をインポートしてもFirefoxブラウザでは警告画面が...
「i-FILTER」『SSL Adapter』利用環境では上位プロキシに対してS...
「i-FILTER」 SSL代理証明書発行機能の各種設定項目の概要を教えてくださ...
 

役に立った
役に立たなかった