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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2811
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最終更新日 2023/09/29 |
FAQ_ID:2811 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
ライセンス
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「i-FILTER」『再アクティベーション』とはどのような作業でしょうか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
「再アクティベーション」とは、利用中のシリアルナンバーを他のサーバーで
使用可能にする作業です。
「i-FILTER」は、「1台のサーバー」につき「1つのシリアルナンバー」のみ登録が
可能なため、すでに使用されているシリアルナンバーを他のサーバーに登録しようと
した場合、以下のエラーとなりフィルタリング機能が制限されます。
【不正なシリアルナンバーを登録】
【ライセンス無効状態でログイン】
「i-FILTER」を導入しているサーバーのリプレースや障害等で、他のサーバーに
シリアルナンバーを登録する場合には、以下の手順で再アクティベーションを実施してください。
(1)ライセンス情報サイトにアクセス
<ライセンス情報サイト>
<https://sec2.daj.co.jp/license/support/?pagetype=ifilter>
※上記サイトで実施する「再アクティベーション申請」は、「i-FILTER」が稼働している
サーバー以外からも作業が可能です。
(2)「シリアルNo.」「パスワード」を入力しログイン
※パスワードは、「i-FILTER」管理画面にrootでログインし、[システム設定 > ユーザー登録・確認]
で確認できます。
(3)「再アクティベーション申請」をクリック
(4)「シリアルナンバー」「ご担当者名」を確認し「申請確認」ボタンにチェックを入れ申請
(5)再アクティベーションの申請完了
(6)今後利用するサーバーのi-FILTER管理画面にルート管理者でログイン
ルート管理者の初期値は弊社提供のマニュアルを確認してください。
(7)再アクティベーション申請したシリアルナンバーを入力し情報を送信
ログイン後、[システム設定 / ユーザー登録・確認]で実施します。
(8)ユーザー登録完了
「i-FILTER」を利用可能になります。
※ 再アクティベーション後は、旧サーバーの「i-FILTER」が1週間以内に
「ライセンスエラー」となり、機能制限によりフィルタリング動作が行えなくなります。
「ライセンスエラー」環境での事象についてはサポート対象外となりますのでご注意ください。
旧サーバーで「i-FILTER」を一時的に並行して運用する場合には、試用シリアルナンバーを
発行しますので、下記情報とあわせてサポート窓口までお問い合わせください。
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・ご希望される「i-FILTER」のバージョン
・ご希望される試用日数(30日/60日/90日)
・インストールされるサーバー台数
・必要な「i-FILTER」オプション
Global Database, AV Adapter, SSL APT Adapter 等
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※再アクティベーション申請を実施した後、実際にユーザー登録するまでに
時間が空いたとしても問題ありません。
※「シリアルナンバー」は末尾の「-01」といった枝番まで入力する必要があります。
※「シリアルナンバー」末尾の枝番毎に異なる登録です。
枝番違いで複数の「シリアルナンバー」を登録している場合に複数の枝番について
「再アクティベーション」を実施する場合は、枝番毎に再アクティベーション申請を
行う必要があります。
※再アクティベーションを実施いただきましても、「i-FILTER」設定画面上にて
その旨の表示されたり、メール通知があったり、ということはありません。
※再アクティベーションを経て別環境に本番のシリアルナンバーを移行した後、
再度旧環境に戻したいといった場合は、再アクティベーションを再実施いただくことで
旧環境あるいは更なる別環境にて該当シリアルナンバーの登録が可能です。
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