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  FAQ_ID:2853
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > フィルタールール
 
「i-FILTER」Windows NTLM認証環境で『コンピュータ名\ユーザー名』で認証されるのはどのような場合ですか
対応バージョン: i-FILTER Ver.8 Ver.9 Ver.10
対応OS: Windows

「i-FILTER」 Windows 版で NTLM 認証を利用する場合、「i-FILTER」は
ドメインログオンされた端末からのアクセスを処理する際に、
「ドメイン名\ユーザー名」としてユーザー名を認識します。

ただし、「i-FILTER」が動作しているサーバーにドメインログオンした場合は、
Windows側API(SSPI)の仕様により「ローカル認証」が行われます。

この動作により「コンピュータ名\ユーザー名」の形式でユーザー名を
認識したり、「ドメイン名\ユーザー名」と認識してもActive Directoryへの
問い合わせは行っていないため、所属しているOUやセキュリティグループ
情報が確認できません。

i-FILTERのグループ設定に上記形式やIPアドレスでの登録がない場合、
「標準のグループ」としてグルーピングされるため、意図しないフィルタリング
動作になる場合があります。

【「コンピュータ名\ユーザー名」で認証】



※ 上記図では「標準のグループ」が「インターネットOFFモード」に設定されているため、
    「コンピュータ名\ユーザー名」のユーザーがブロックされています。


この場合、「コンピュータ名\ユーザー名」の形式で所属ユーザーに登録することで
意図したフィルタリング動作を行うことが可能です。

【「コンピュータ名\ユーザー名」でグループ登録】

 

※ 複数ユーザーが「i-FILTER」サーバーにログオンする場合など管理が難しい場合には、
   IPアドレスで登録してください。
 
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