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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3065
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最終更新日 2023/02/03 |
FAQ_ID:3065 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
システム構成
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i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
ログ出力
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「i-FILTER」サーバーリプレースやログ設定変更時に注意する点はありますか(サービス起動不調時の確認事項)
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
「i-FILTER」では、サービス起動時にログ設定の内容に従って各種ログを出力します。
Ver.9
[ システム設定 / ログ設定 ]
Ver.10
[ システム / ログ / 基本設定 ]
[ システム / ログ / アクセスログ設定 ]
※ログ出力先設定(Ver.9の場合/一部)
この際、ログ出力先が存在しない場合やアクセス権がない場合など、
ログ出力が行えない状況では、プロセス起動失敗やサービス停止が発生することがあります。
以下のようなケースでは必ずサービス起動後にログが出力されていることを確認してください。
● ログ出力パスを変更する場合
● サーバーリプレース等で他の「i-FILTER」の設定(「conf」ディレクトリ)を読み込む場合
※ ログ設定の設定反映には、サービス再起動が必要です。
※ 影響するプロセスは、ログの種類により異なりますが、サービスの安定稼働のために
すべてのログ出力パスが正しいことを確認してください。
ログ出力先は[絶対パス]か「i-FILTER」インストールディレクトリを基準とした
[相対パス]で記述が可能です(デフォルトは[相対パス])。
■記述例
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「i-FILTER」Ver.10をデフォルトのインストールディレクトリにインストールした場合の
アクセスログの出力先記述例です。
同一の出力先を[相対パス]と[絶対パス]で記述すると以下の様になります。
▼[相対パス]の記述方法
logs/access.log
▼[絶対パス]の記述方法
【Windows版】
C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.10\logs\access.log
【Linux版】
/usr/local/ifilter10/logs/access.log
※ [ アクセスログ / バックアップ出力パス ]および、[ POSTログ / 出力先フォルダ ]は
ディレクトリの指定となるためご注意ください。
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ログ出力先に問題が無いのに「i-FILTER」のサービスが起動しない場合は、
以下の点についても確認してください。
▽「i-FILTER」インストール後、i-FILTERが起動しないのですがどのように対応したらよいですか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5350
▽「i-FILTER」OS起動時に、サービスが自動で起動しないことがあります。手動では起動可能ですがなにか対応方法はありますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=5826
▽「i-FILTER」ウイルス対策製品が同居している場合に注意点はありますか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2855
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