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  FAQ_ID:3151
Business > i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter > i-FILTER Reporter
 
「i-FILTER Reporter」補完集計はどのような場合に使用する機能ですか
対応バージョン:i-FILTER Reporter Ver.7 / Ver.10
対応OS:すべてのOS

「i-FILTER Reporter」の補完集計は、特定日付もしくは特定期間の定時集計データを
再作成する機能です。

以下のような場合に使用します。

 ● サービス停止などの理由で未集計期間のデータを作成する場合
 ● 「サイト別レポート」や「URL別レポート」など集計条件を変更して再集計する場合


■作業手順

 1. 集計設定の確認
  集計条件を変更して再集計する場合は、下記項目にて"定時集計"の設定を確認します。

  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.7
  設定項目
  [管理 > オプション > 基本設定]
   ├「サイト/URL別集計設定」
   ├「検索キーワード集計設定 」
   └「ウイルス集計設定」

  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.10
  設定項目
  [集計 / 集計設定 / 基本設定]
   └「集計設定」 の各項チェックボックス
 
  ※ 設定変更時は「Reporter」のサービス再起動が必要です。


 2. 補完集計を設定
  管理画面下記項目にて補完集計内容を設定します。

  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.7
  設定項目
  [集計]
   └「補完集計」
      ├「集計対象ログ」
      └「集計日選択」

  ○集計対象ログ

   対象のアクセスログファイルを記述後、「設定」をクリックします。
  
   【設定例】(「logs\」フォルダ内のすべてのアクセスログを対象)
    C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.9\logs\*access.log000*
    
    ※上記例ではファイル名の前後に「*」アスタリスクを使用しています。


  ○集計日選択

   対象のアクセスログファイル内で補完集計の対象日を選択します。

   範囲指定:開始日と終了日を指定すると、その間の日付が補完集計対象になります。
   個別指定:特定の1 日を補完集計対象にします。
   


  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.10
  設定項目
  [集計 / 集計実行]
   └「補完集計」
      ├「集計対象ログ」
      └「集計日選択」

  ○集計対象ログ

   対象のアクセスログファイルを記述します。
  
   【設定例】(「logs\」フォルダ内のすべてのアクセスログを対象)
    C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.10\logs\*access.log000*
    
    ※上記例ではファイル名の前後に「*」アスタリスクを使用しています。


  ○集計日選択

   対象のアクセスログファイル内で補完集計の対象日を選択します。

   範囲指定:開始日と終了日を指定すると、その間の日付が補完集計対象になります。
   個別指定:特定の1 日を補完集計対象にします。
   


 3. 補完集計を実行

  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.7
  「確認」にチェックを入れ「集計開始」をクリックします。
  ※ 当日集計や取込集計項目内の「集計開始」をクリックしないよう注意してください。

  補完集計が実行されます。
  

  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.10
  「集計開始」をクリックすると確認のダイアログが表示されるので、「OK」をクリックします。
  補完集計が実行されます。



 4. 定時レポートを確認

  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.7
  集計完了後、[レポート / 定時レポート]に自動遷移されます。

  「レポート期間」に指定した補完集計期間を選択して「レポート作成」をクリックします。
  
  補完集計期間のレポートが正しく表示されていることを確認してください。


  ▽「i-FILTER Reporter」Ver.10
  集計完了後、[レポート] に自動遷移されます。
  [レポート]メニューの「定時レポート」 にて補完集計した日付を含むように期間を設定し、
  補完集計期間のレポートが正しく表示されていることを確認してください。


 
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