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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3178
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最終更新日 2020/06/01 |
FAQ_ID:3178 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
フィルタールール
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「i-FILTER」 『識別名リスト』ルールパーツを利用するのはどのような作業でしょうか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 Ver.10
対応OS: すべてのOS
ドメイン情報などの識別名を「識別名リスト」に登録することで、フィルターやオプション機能の【対象】や
【除外】条件として利用することができます。
【設定項目】
[ルールセット / ルールパーツ / 識別名リスト]
【識別名リスト作成手順】
(1)「追加」ボタンをクリック
サイドメニューから「追加」ボタンをクリックします。
(2)設定名を入力
任意のルールパーツ名を入力します。
(3)識別名を入力
識別名に登録するドメイン名を入力後、[形式]を選択して[追加]します。
※ 複数のドメイン名を登録する場合は、「(3)」の作業を繰り返すか、画面右上の「インポート」機能を
ご利用ください(インポートフォーマットは「FAQ.3106」を参照)。
※ タイプは通常「アクセス先(DST)」のままご利用ください。タイプ別の動作は以下のとおりです。
タイプ
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動作
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アクサス先(DST)
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アクセス先サーバーのホスト名(ドメイン名)によるフィルターです。
条件一致によるDNS引きは行わないため、軽度の負荷となります。
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アクセス元(SRC)
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アクセス元クライアントのホスト名によるフィルターです。
事前にDNS逆引きによる接続元ホスト名の特定が必要です。
DNSサーバーへの負荷や実在しないホスト名登録による遅延が
発生する場合があります。
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DNS引きホスト(部分)
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アクセス先サーバーのホスト名を登録することで、DNS引きによって
IPアドレスによるフィルターも可能です。DNSサーバーへの負荷や
実在しないホスト名登録による遅延が発生する場合があります。
「DNS引きホスト(完全)」を選択した場合、登録したリストと完全一致した
ホストの場合のみ DNS引きを行います。
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DNS引きホスト(完全)
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(4)保存をクリック
画面右上のを選択することでルールパーツが作成されます。
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