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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3198
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最終更新日 2017/10/13 |
FAQ_ID:3198 |
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フィルタールール
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「i-FILTER」『Webサービスフィルター』は、旧バージョンのフィルタリングとどのような違いがありますか
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対応バージョン: i-FILTER Ver.9 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
「Webサービスフィルター」は、「i-FILTER」Ver.9から搭載されたデータベースによるフィルター機能です。
「Webサービスフィルター」を利用することで、特定Webサービスやサービス内の機能ごと
(閲覧、ログイン、アップロード等)の細かい制御が容易に実現できます。
【主要フィルタリング機能の比較】
機能
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情報登録
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フィルター範囲
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Webサービスフィルター
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データベース
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サービス、機能単位
例:Facebook(閲覧、ログイン、投稿…)
Youtube(閲覧、ログイン、アップロード…)
Amazon(閲覧、ログイン…)
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URLフィルター
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データベース
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カテゴリ単位
例:SNS(Facebook、mixi、Twitter…)
動画配信(Youtube、ニコニコ動画、GyaO!…)
オンラインショッピング(Amazon、楽天…)
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個別リスト/
ユーザー定義リスト
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手動URL登録
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以下に「Webサービスフィルター」の使用例を旧バージョンと比較して記載します。
【フィルター要件】
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトは基本的に閲覧を禁止にしたいが、
「Facebook」のみ閲覧を許可したい
■旧バージョンで制御
1.URLフィルターで[SNS]カテゴリをブロック
2.個別リスト[ブラック除外リスト]で許可URLを手動登録
3.個別リスト[優先ブラックリスト]で禁止URLを手動登録
4.意図しない動作の場合はアクセスログを解析して調整
5.Facebook側でURLの定義変更があった場合は再度アクセスログを解析して調整
■「i-FILTER」Ver.9/Ver.10 で制御
1. 「URLフィルター」で[SNS]カテゴリをブロック
2. 「Webサービスフィルター」でFacebookの閲覧を許可に設定
※ Facebook側でURLの定義変更があった場合はデータベースの更新(自動更新)
【補足】
フィルターは「個別リスト/ユーザー定義リスト」→「Webサービスフィルター」→「URLフィルター」の
優先順で動作します(詳細は「FAQ.2840」を参照してください)
【その他関連FAQ】
・ Webサービスフィルター設定項目にある"リスク"はどのような基準で決められていますか
・ WebサービスやURLフィルターのデータベース更新タイミング
・ Webサービス/URLフィルターデータベースの登録・削除依頼はどのように行えばよいですか
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