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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3211
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最終更新日 2020/08/24 |
FAQ_ID:3211 |
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メールフィルタリング(ルール)
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「m-FILTER」メール送信(SMTP)のルールはどのルールセットを利用すればよいですか
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対応バージョン: m-FILTER Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
差出人が内部ドメインのメールは「共通送信ルールセット 」か
「送信ルールセット(個別送信ルールセット) 」を利用してください。
(※ 適用ルールの詳細は「FAQ.2044」を参照してください。)
送信メールに対しては、以下の様なルールが効果的です。
【例】
○ 添付ファイルに自動的にパスワードをかける。(参照)
○ 外部ドメイン宛のメールを上長に自動転送する。(参照)
○ 外部ドメイン宛のメールを一時的に保留後、自動送信する。(参照)
送信メールに対するルールは、管理画面より以下の手順で設定が可能です。
■すべてのユーザーで同一のポリシーを使用する ※ 「共通送信ルールセット 」
(1) ルールセットを作成
・設定箇所
[ルール / 共通ルールセット / 共通送受信ルールセット / 共通送信ルールセット / ルール新規作成]
■グループごとに適用ポリシーを変更する。※「送信ルールセット(個別送信ルールセット) 」
(1) ルールセットを作成
・設定箇所
[ルール / 送受信ルールセット / ルールセット新規作成]
※ 設定内容が決まっていない場合は何も記述せずにウィザードを完了してください。
(2) グループを作成
・設定箇所
[グループ / 新規作成]
「送信ルールセット」から「1.」で作成したルールセットを選択します。
デフォルトでは「共通送信ルールセット」も併せて適用されます。適用させない場合は
「このグループには共通送信ルールセットを適用しない」を有効にします。
(3) ユーザーを登録
・設定箇所
[グループ /一覧]
(2)で作成したグループの「登録」ボタンからユーザ情報を登録します。
送信ルールのグループはメールの差出人情報(From)で判定されるため、差出人の
メールアドレスやドメイン情報を登録します。
ActiveDirectory等のディレクトリサービスと連携している場合、LDAP登録ユーザーを
選択することも可能です。
ルールに関しては、「m-FILTER」Ver.5 設定ガイドの「第4章 ルール設定」も併せて
確認してください。
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