対応バージョン: i-FILTER Reporter Ver.7 / Ver.10
対応OS: すべてのOS
「i-FILTER Reporter」ご利用時に問題が発生した場合、下記ファイルおよび、発生状況を
ご連絡ください。
※ 「i-FILTER Reporter」のデフォルトインストールディレクトリは以下になります。
【Windows】 C:\Program Files (x86)\Digital Arts\i-FILTER Reporter Ver.7
【Windows】 C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Reporter Ver.10
【Linux】 /usr/local/ifilter-reporter7
【Linux】 /usr/local/ifilter-reporter10
■取得情報
1. 設定ファイル
<Reporterインストールディレクトリ>/conf/ ディレクトリ一式
2. ログファイル
<Reporterインストールディレクトリ>/logs/ ディレクトリ一式
3. スクリーンショット
現象発生が確認可能な場合は該当のスクリーンショットをご提供ください。
【例】
指定した期間に対象のログが集計結果に表示されていない管理画面のスクリーンショット
4. 「i-FILTER」アクセスログ
「3.」の例のように集計結果に問題が発生している場合は、対象期間のアクセスログを
ご提供ください。
※ 取得データを最小限に抑えるため、「再現時の集計期間」と「対象のアクセスログ」は
可能な限り短い期間でご取得ください。
5. バージョン情報 ※「i-FILTER Reporter」 Ver.7.xのみ
<Reporterインストールディレクトリ>/version.dat ファイル
6. サーバー情報
<Linux版をご利用の場合>
# df -k > df_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# ls -alR /usr/local/if* --time-style=long-iso > ls_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# ps -aux > ps_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# top -b -n 1 > top_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# free -m > free_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# ifconfig -a > ifconfig_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# uname -a > uname_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# rpm -qa > rpm_`date +%Y%m%d_%H%M%S`.txt
# cat /etc/fstab > fstab.txt
# cat /proc/cpuinfo > cpu.txt
# cat /proc/meminfo > mem.txt
# cat /proc/version > ver.txt
# cat /etc/redhat-release > redhat.txt
/var/log/messages (※出力先を変更している場合は変更後のログ)
<Windows版をご利用の場合>
・システム情報
1. [スタート > ファイル名を指定して実行] にて「msinfo32」と入力。
2. msinfo32 起動後、[ファイル]->[上書き保存] を選択して下さい。
・イベントログの取得
1. [スタート > 管理ツール > イベント ビューア] を選択 。
2. [Windows ログ]の左側にある+印をクリックし、展開後に表示される「アプリケーション」を選択。
3. [アプリケーション]を右クリックし後、 [すべてのイベントを名前をつけて保存]を選択し任意の名前で保存。
4. [表示情報]のダイアログが表示後、 [これらの言語についての表示情報] を選択し、
[日本語(日本)]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリック。
5. [セキュリティ] [システム] も同様の手順で保存。
・ディレクトリリスト ※コマンドプロンプト
dir /s "<Reporterインストールディレクトリ>" > C:\dir.txt
※集計データの出力先をデフォルトから変更している場合は、そちらについても "dir /s" コマンド結果を
採取してください。初期値はインストールディレクトリ以下の "data" となっています。
現在の出力パスは以下で確認可能です。
「i-FILTER Reporter」Ver.10 [システム / データ管理設定] 「出力フォルダーパス」
「i-FILTER Reporter」Ver.7 [管理 / オプション] 「データディレクトリ」
7. コアダンプ/メモリダンプファイル
プロセスのクラッシュ(不正終了)やデッドロック(無応答)等、
サーバーパフォーマンス不調時の「i-FILTER Reporter」のメモリ状態を確認する場合に
8. 確認事項
以下の情報をお知らせください。
・ 現象が発生した時刻
・ 現象再現頻度
・ 事象発生前に正常動作が確認された日時
・ 考えられる現象のトリガー(問題が発生した際の操作や処理等、考えられるものがありましたらお願いします)
・ 現象再現手順(発生条件等があればお知らせください)
・ 現象発生前に設定変更等を行った場合にはその作業内容
・ 現象回避のために実施した作業(サービス再起動等)とその結果
・ その他、お客様にて取得されたログやスクリーンショット、ハードウェアベンダー様の
解析結果等があればご提供ください。
・ その他、お気づきの点がございましたらお知らせください
発生事象および、ファイル送付手順につきまして「サポート問い合わせフォーム」か、お電話にて
ファイルサイズをご相談ください。ファイルサイズが大きい場合には、弊社契約の
オンラインストレージサービスのご案内も可能です。
※ 発生事象により追加情報をいただく場合もございますが、あらかじめご了承ください。