i-FILTER@Cloud
m-FILTER@Cloud
Deskシリーズ
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter
i-FILTER ブラウザー&クラウド
m-FILTER Ver.4/Ver.5
m-FILTER MailAdviser
FinalCode
D-SPA
StartIn
f-FILTER
お知らせ
トラブルシューティングガイド


URLをクリップボードにコピーしました
FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3308
  FAQ_ID:3308
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > システム構成
Business > m-FILTER Ver.4/Ver.5 > その他
 
「m-FILTER」(Ver.4)バージョンはそのままで別のサーバーへリプレースするにはどのような作業をすればよいですか
対応バージョン: m-FILTER Ver.4
対応OS: すべてのOS

「m-FILTER」Ver.5をご利用の場合は、下記FAQページを参照してください。
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3739



以下手順にて実施可能です。
※サーバーリプレース時にはメール流通を止めたうえで作業いただくようお願いいたします。

■事前作業
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1) 新規サーバーへの「m-FILTER」インストールと再アクティベーションを実施

「m-FILTER」は、一台のサーバにつき、ひとつのシリアルのみ登録が可能ですので
再アクティベーション作業を実施してください。

再アクティベーション方法については以下FAQページを参照ください。

▽「m-FILTER」「再アクティベーション」とはどのような作業でしょうか
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=2577

再アクティベーション申請後、新規サーバーの管理画面にアクセスし、
ユーザー登録まで実施ください。(旧サーバーの設定を移行するため、
初期設定ウィザードの実施は不要です)

また、現行サーバーと同一のバージョンの「m-FILTER」を移行先の新規サーバーへ
インストールしてください。
※Ver.x.xxRxx という数値が全て一致するものをインストールしてください。
※インストーラーをお持ちでない場合は弊社サポートセンターまでお問い合わせください。


(2) 旧サーバーのデータ保存パスを確認

管理画面にログインし、[オプション]項目に設定されている
各種データ保存パスを控えます。

▽フィルター
・[m-FILTER 認証 独自認証オプション 認証ファイル名]
・[メール保存先]
・[検索ディレクトリ]
・[レポート レポートデータ管理 レポートデータ保存先]

▽バックアップ・リストア
・[データ( バックアップ) 各種設定]


■リプレース作業
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1) 新規サーバー「m-FILTER」のサービスを停止

(2)旧サーバー「m-FILTER」のサービスを停止

(3) 旧サーバー「m-FILTER」の各種データをコピー

「【事前作業】2.」で控えたディレクトリを新サーバーにコピーします。

「絶対パス」で記述されているパスがあれば新規サーバーに同じパスで
ディレクトリを作成後にコピーしてください。

「絶対パス」で記述されていない場合、インストールディレクトリを
基準とする「相対パス」(デフォルト設定)となります。

※ 絶対パス記述・・・ 「C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\data\save」
※ 相対パス記述・・・ 「data/save」

インストールディレクトリはOSやバージョンによって以下のように
異なります。

※これらはデフォルトインストールパスです。Windows版は変更可能なので適宜ご確認ください。

▽Linux版
「Ver.3」/usr/local/mfilter3/
「Ver.4」/usr/local/mfilter4/

▽Windows版(64bitOS・32bit版「m-FILTER」)
「Ver.3」C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.3\
「Ver.4」C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\

▽Windows版(64bitOS・64bit版「m-FILTER」)
「Ver.4」C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\

▽Windows版(32bitOS)
「Ver.3」C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.3\
「Ver.4」C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\


(4) 旧サーバー「m-FILTER」のメールキューをコピー

処理中のメールデータが保存されたキューディレクトリを新規サーバーに
コピーします。

キューディレクトリは、各バージョン共通で以下のディレクトリとなります。

<「m-FILTER」インストールディレクトリ/queue/


(5)旧サーバー「m-FILTER」の設定ファイルをコピー

旧サーバー「m-FILTER」の設定ファイルを新規サーバーのインストールディレクトリにコピーします。

▽コピー元(旧サーバー)
<「m-FILTER」インストールディレクトリ/conf/

▽コピー先(新規サーバー)
<「m-FILTER」インストールディレクトリ/conf/

※ confフォルダ一式を置き換えてください(元のディレクトリ名をconf_bak等に別名へ変更するなどして
 上書きしないようにご注意ください)。


(6) 新規サーバー「m-FILTER」のサービスを開始

OSのサービスメニュー(Windows)やコマンドライン(Linux)にて「m-FILTER」のサービスを起動してください。
 
「m-FILTER」(Ver.5)バージョンはそのままで別のサーバーへリプレース...
「m-FILTER」設定・データのバックアップ方法を教えてください
「m-FILTER」異なるOS間で設定を移行することは可能ですか
「m-FILTER」『再アクティベーション』とはどのような作業でしょうか
「m-FILTER」メールアーカイブデータを他の「m-FILTER」に移行・統合...
 

役に立った
役に立たなかった