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  FAQ_ID:3316
Business > i-FILTER ブラウザー&クラウド
Business > i-FILTER ブラウザー&クラウド > Windows
Business > i-FILTER ブラウザー&クラウド > 問題の解決方法
 
「i-FILTER ブラウザー&クラウド」MultiAgent for WindowsにおいてIPアドレスでHTTPSサイトにアクセスするとブラウザーに証明書エラー「unknown_destination」が表示される原因を教えてください
■原因
この現象は、i-FILTERのSSLデコード機能にて発行される代理証明書の
発行先サーバー名がアクセス先サーバー名(IPアドレス)と一致しないために発生します。

i-FILTERではTLS拡張のSNIを利用して発行先サーバー名を確定していますが、
IPアドレスでWebアクセスする場合、一般的にはブラウザー側でSNIを付与しないため、
i-FILTERでは発行先サーバー名を確定することができません。

発行先サーバー名が確定できない場合、i-FILTERでは代理証明書の発行先を
unknown_destinationと設定しています。

このような代理証明書は発行先サーバー名とアクセス先サーバー名が
不一致と判断され、ブラウザーによって証明書エラーが表示されます。

■回避方法
・Windows 7の場合
 ・フィルタリング設定 > フィルター除外設定 にて、該当サーバーのIPアドレスを
  設定してください。

・Windows 8.1/Windows 10の場合
 ・フィルタリング設定 > 詳細設定 > SSLデコード にて該当IPアドレスを
  SSLデコード除外に設定してください。

  ※Windows 8.1/Windows 10では、
   Windows 7同様に「フィルター除外設定」での回避も可能です。

■補足
・「フィルター除外設定」は、i-FILTERでのすべての通信監視機能から除外する機能です。
 該当する通信に対してURLフィルタリング機能や、アクセスログ出力からも除外されます。
 一方で「SSLデコード除外設定」はSSLデコード対象から除外される機能となるため、
 URLフィルタリング機能/アクセスログ出力は行われます。

 
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