最初にWindows PCにFinalCodeクライアントをインストールします。
「ライセンス購入申請書」の「管理者登録用メールアドレス」に記載されたメールアドレスで
FinalCodeクライアントのユーザー登録を行うことで主管理者として利用可能になります。
なお、主管理者以外のメールアドレスでユーザー登録を行った場合は、無償ユーザーとして登録されるため、
暗号化ファイルの作成や管理画面のアクセスができません。
暗号化ファイルの作成等を行わせたいメールアドレスについては、事前に主管理者で「管理画面」にログインして、
ユーザー登録の操作が必要になります。
具体的な導入設定の手順は、以下の通りとなります。
<導入時の作業手順>
※弊社へご提出頂いた「ライセンス購入申請書」より、主管理者のメールアドレスを確認してください。
※試用版から正式版に移行された場合は、試用版利用時の主管理者が引き続き主管理者となります。
※VA版は上記の操作の前に、別途FinalCode Serverの構築等が必要となります。
(1)FinalCode クライアントをダウンロードして、主管理者となる方の端末にインストールを行います。
https://www.finalcode.com/jp/download/
(2)主管理者でユーザー登録(認証操作 ※ワンタイムパスワード入力等)を行います。
(3)管理画面にて、FinalCode利用者(暗号化を行う方)の追加操作を行います。
FinalCodeクライアント起動 → 管理画面 → 管理モード → ユーザー管理 → ユーザー → +ユーザー追加
(4)FinalCode利用者の端末でFinalCodeをインストールして、ユーザー登録(※認証操作 ワンタイムパスワード入力等)を行います。
(5)暗号化ファイルが開けることを確認します。
※該当ファイルの閲覧者に利用者のメールアドレスが指定されている必要があります。
※ユーザー登録後もFinalCodeクライアントの「管理画面」ボタンがクリック出来ない場合は、以下の操作を行ってください。
以下の操作で、最新の権限情報がFinalCodeクライアントに反映されます。
FinalCodeクライアント起動 → バージョン情報 → ライセンス → FinalCodeクライアントの再起動
※ユーザー追加操作時に新規登録にも関わらず「
既に登録済みのメールアドレスです」と表示される場合は、
試用版の登録が残っていることが考えられます。
試用版で該当のメールアドレスを利用されていた場合は、
サポートセンターで試用版シリアルIDの削除対応を実施します
ので「
新旧シリアルID」と「
登録できないメールアドレス」とともにサポートセンターにお問い合わせください。
なお、シリアルIDの期限が残っているケースで削除を行う場合は、別途「削除の同意書」を提出頂く場合があります。
お問い合わせ時に別途ご案内いたします。