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FAQ_URL：https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3357
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最終更新日 2016/09/20 |
FAQ_ID：3357 |
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メールフィルタリング(ルール)
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トラブルシューティング
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「m-FILTER」メール無害化処理に失敗する場合があるのはなぜですか
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対応バージョン：m-FILTER Ver.4.70R01～Ver.4.70R03
対応OS： すべてのOS
※以下の事象は、「m-FILTER」Ver.4.80R01では修正済となります。
上記の対応バージョンのみで発生する事象となりますので、
該当バージョン以外で発生する場合は別途問い合わせてください。
件名ヘッダー（Subject:）が存在しないことにより無害化が
想定通り処理されない場合があります。
こちらは「m-FILTER」Ver.4.70R01～Ver.4.70R03 でのみ発生する事象となり、
対処としては以下の2パターンがあります。
それぞれメリット/デメリットがありますので、内容をご確認の上、
運用に影響のないパターンで対応してください。
なお、この事象は「m-FILTER」Ver.4.80R01で修正されていますので、
該当するバージョンを使用している場合は
最新版へのバージョンアップを検討してください。
[対応方法①]
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フィルター条件：
変更不要
該当時アクション：
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【アクション】 送信
【サブアクション】メール無害化
添付ファイルを削除する：チェックする
受信メッセージをテキスト形式に変換する：チェックする
受信メッセージに含まれるリンク要素を無効化する：チェックする
※ヘッダーを変更：Subject: %SUBJECT%
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※行を追加してください。
メリット
・サブアクションの追加のみで対応可
・Subjectヘッダーが存在しないメールに対してもリンクの無効化が行える。
・POP/SMTPの両プロトコルで適用可能
デメリット
・Subjectヘッダーが存在しないメールに空のSubjectヘッダーが付加される。
・Subjectヘッダーのエンコード形式がUTF-8のQエンコード形式になる。
→対応していないメーラーの場合、文字化けが発生する可能性があります。
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[対応方法②]
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フィルター条件：
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【対象】 ヘッダー(ヘッダーの個数)
【内容】 Subjectが1個以上見つからない
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該当時アクション：
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【アクション】 次のルールへ
【サブアクション】
ヘッダーを追加：Subject:
-------------------------------------------------
上記ルールを、無害化ルールの前に作成してください。
メリット
・Subjectヘッダーが存在しないメールに対してもリンクの無効化が行える。
・既存のSubjectヘッダーの内容は維持される。
デメリット
・Subjectヘッダーが存在しないメールに空のSubjectヘッダーが付加される。
・対応にはルールの追加が必要になる。
・POPのプロトコルには指定できない(POPでは個別のルールが作成できないため)。
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