URLをクリップボードにコピーしました
FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3473
|
最終更新日 2020/05/28 |
FAQ_ID:3473 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
ログ出力
|
「i-FILTER」ログに『設定同期対象への接続初期化に失敗しました』と出力されましたが影響について教えてください
|
|
対応バージョン: i-FILTER Ver.8 Ver.9 Ver.10
対応OS: すべてのOS
ログ出力が一時的なものであれば対処の必要はありません。
設定同期の際に下記のようなログが出力されることがあります。
---
[INFO] 2015/09/01/12:00:00 設定同期応答データを受信しました。HOST:192.168.0.100 STATUS:BUSY CODE:0
[WARN] 2015/09/01/12:00:01 設定同期対象への接続初期化に失敗しました。192.168.0.100
---
これは同期確立リクエストに対して、送信相手から受信した情報となり、
「STATUS: BUSY」は相手が処理中であることを示します。
相手が何らかの同期処理を行っていたため、要求を受け付けられなかったものです。
このようなログは下記条件で出力されます。
・同期確立リクエストの送信に失敗した場合
・同期確立リクエストに対する応答が全て受信できなかった場合
・同期確立リクエストに対する応答が不正なデータである場合
・同期相手が同期処理中だった場合
出力が頻発していた場合や、実際に設定同期ができていない場合、
下記項目を確認してください。
■確認項目
・設定同期対象サーバーが起動しているか
・設定同期対象など、設定内容に誤りはないか
・同期対象サーバーの「i-FILTER」バージョンが同じであるか
|