※共有フォルダー自動暗号化機能に関する内容となります。

（1）設定画面で「以下の自動暗号化設定を有効にする」にチェックを入れて「監視を開始する」をクリックします。

（2）ネットワークフォルダーの監視時は、サービスの設定を行っていることを確認します。

1. Windows Serverの管理ツールからサービスを開きます。
2. 「FinalCode Folder Security Service」を右クリックし、プロパティを選択します。
3. [ログオン]タブを選択し、チェックボックスを[アカウント]にチェックします。
   対象としたいネットワークフォルダーにアクセス可能なアカウントを設定し、[適用]をクリックします。

　※問題が解決されない場合は、ネットワークフォルダのアクセス権限を持ったユアカウントであることを確認してください。また、ローカルのAdministratorと、ドメインのAdministratorを誤って設定されていないか確認してください。

　 ※共有フォルダー自動暗号化機能であらかじめ指定したフォルダ名をあとから変更した場合は、自動暗号化機能の対象から外れます。自動暗号化対象のフォルダー名を変更する場合は、変更後に再度共有フォルダー自動暗号化モジュールから対象のフォルダーを指定し直す必要があります。