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FAQ_URL:http://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3642
  FAQ_ID:3642
Business > m-FILTER > バージョンアップ
 
「m-FILTER」Ver.5へバージョンアップする方法を教えてください
対応バージョン: m-FILTER Ver.3 Ver.4 Ver.5
対応OS: すべてのOS
 
本FAQでは、同じサーバー内で、「m-FILTER」Ver.4(以下、Ver.4)から
「m-FILTER」Ver.5(以下、Ver.5)へバージョンアップする手順を説明します。

バージョンアップ前とバージョンアップ後の各ディレクトリの使用イメージは下記の
とおりです。


※補足1
 旧バージョンのディレクトリを使用しない場合の手順は下記FAQを参照してください。
 ▼参考FAQ
 「m-FILTER」旧バージョンのインストールディレクトリを使用しない場合の
 Ver.5へのバージョンアップ方法を教えてください
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3909

※補足2
 サーバーをリプレイスする場合の手順は「設定ガイド」を参照してください。
 ▼参考マニュアル
 m-FILTER」Ver.5 設定ガイド
 「5-2 サーバー移行時のバージョンアップ手順」

※補足3
 本手順で「m-FILTER」Ver.3からVer.5へのバージョンアップも可能です。
 Ver.3に特化した記述がない場合は、本項"Ver.4"の箇所を"Ver.3"に読み替えてご利用ください。
 本手順を実施しても旧バージョンの設定は削除されずに残ります。

_________________
■事前準備
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・Ver.5の利用にはシリアルNo.のライセンス更新が必要です。
 下記「無償バージョンアップ申請サイト」を利用して申請が可能です。

 ▼無償バージョンアップ申請
 https://sec2.daj.co.jp/license/freeupdate/?pagetype=mfilter
 ※無償バージョンアップ申請を行うためには条件があります。
  詳細は上記サイトを参照してください。

・本手順は主管理者権限のユーザーで実施してください。
・保留メールや送信ディレイメールが存在する場合は、作業前に全メールの「送信」(または「削除」)を
 実施してください。
・作業前に「m-FILTER」へのメール流通を停止してください。
・設定同期環境の場合は、作業前に設定同期機能を無効にしてください。
 https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=4105

_________________
■ メジャーバージョンアップ手順
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【STEP1】
Ver.4管理画面[オプション]-[設定ファイル]より設定ファイルのバックアップを保存します。
 
【STEP2】
Ver.4管理画面[オプション]より相対パスで記載された下記設定を絶対パスに変更します。
 
メニュー 設定項目 初期設定 必須 備考
フィルター
挙動
m-FILTER認証 認証ファイル名 conf/auth.dat --- 使用していない場合は変更不要
保存メール 全件エクスポート設定/ 未設定 --- 使用していない場合は変更不要
エクスポートファイル保存先
メール保存先 ディレクトリ data/save/ 初期設定の場合は
データ保存不可
検索ディレクトリ ディレクトリ 未設定 --- 使用していない場合は変更不要
レポート レポートデータ保存先 data/report/ 初期設定の場合は
データ保存不可
バックアップ
・リストア
データ
(バックアップ)
レポートバックアップ先 未設定 --- 使用していない場合は変更不要
保存・保留メールバックアップ先 未設定 --- 使用していない場合は変更不要

※補足
相対パスとは、「m-FILTER」インストールディレクトリを基準としたパスとなります。
Ver.4のインストールディレクトリを使用しない場合は、上記フォルダおよびファイルを
事前に作成したVer.5用ディレクトリに移動もしくはコピーしてください。
Ver.4とVer.5のログを同じディレクトリに出力する場合は、
[オプション]-[ログ]配下の出力ファイル名も絶対パスに変更してください。

!!注意
メール保存先やレポートデータ保存先がVer.4とVer.5で異なる場合、後のデータ統合が困難になります。
 
Ver.4のメール保存先を初期設定で運用している場合、以下のように絶対パスへ変更します。
 
(Windows)C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\data\save
(Linux)/usr/local/mfilter4/data/save
 
インストールディレクトリが「C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.4」の場合があります。
 
【STEP3】
Ver.4のアンインストール、またはサービス停止を行います。
 
※補足
アンインストールをしても「設定」「データ」「ログ」等の利用者固有の情報は削除されません。
 
【STEP4】
キューファイルの参照先を変更します。
1. 下記ファイルを任意のエディターで開きます。
<Ver.4インストールディレクトリ>/conf/mf_log.def
 
2. 「QUEUE_DIR_PATH」の値を絶対パスに変更します。
 
 
!!注意
キューファイルの参照先が正しく引き継がれなかった場合、正常にメール保存(アーカイブ)が行われなくなります。
 
Ver.4を初期設定で運用している場合、以下のように絶対パスへ変更します。 
 
(Windows)QUEUE_DIR_PATH = C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\queue\
(Linux)QUEUE_DIR_PATH = /usr/local/mfilter4/queue/
 
インストールディレクトリが「C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.4」の場合があります。
 
【STEP5】
Ver.5を新規インストールします。
 
【STEP6】
Ver.5サービスを停止します。既に停止している場合は、「STEP7」に進みます。
 
【STEP7】
Ver.5のconfディレクトリに、以下のコンバートフラグファイルを作成します。
 
Ver.4からバージョンアップ <Ver.5インストールディレクトリ>/conf/convertV4.dat
Ver.3からバージョンアップ <Ver.5インストールディレクトリ>/conf/convertV3.dat
 
!!注意
コンバートフラグファイルを作成する際、ファイル名の大文字・小文字、拡張子の違いにご注意ください。
大文字・小文字、拡張子が異なる場合、旧バージョンの設定は移行できません。
コンバートフラグファイルは、文字コードをShift_JISで作成する必要があります。
文字コードが異なる場合、旧バージョンの設定は移行できません。
 
【STEP8】
「STEP7」で作成したファイル内容にVer.4のインストールディレクトリパスを記載します。
 
Ver.4のインストールディレクトリが初期値の場合、"convertV4.dat"に以下の1行を記載します。
 
(Windows)C:\Program Files\Digital Arts\m-FILTER Ver.4\
(Linux)/usr/local/mfilter4/
 
インストールディレクトリが「C:\Program Files (x86)\Digital Arts\m-FILTER Ver.4」の場合があります
 
【STEP9】
Ver.5のサービスを開始します(設定コンバートが実行されます)。
 
※補足
設定コンバート処理により、作成したコンバートフラグファイルは自動的に削除されます。
また、自動的に「m-FILTER」サービスの再起動が行われます。
 
【STEP10】
設定コンバートにより、Ver.5のサービスが自動的に再起動されるまで待機します。
 ※環境にも依存しますが、再起動完了まで数分かかる場合もあります。
 
【STEP11】
Ver.5の管理画面を開き、設定やアーカイブデータが引き継がれているかを確認します。
また、Ver.5のconfディレクトリにある「mf_log.def」を開き、「QUEUE_DIR_PATH」の値が
Ver.5から参照できる設定になっていることをご確認ください。
 
※補足
設定ファイルのバックアップデータは引き継ぎ対象外です。
Ver.5への移行後に再度バックアップを取得してください。
 
【STEP12】
[ログ > システムログ]を確認し、「WARN」や「ERROR」が出力されていないことを確認します。
 
【STEP13】
ルールなどの「作成したデータ」を閲覧し、文字化けが発生していないことを確認します。
 
※補足
レポートデータの引き継ぎを行った当日は文字コード混在による文字化けが発生する場合があります。
文字化けは集計を行うことで解消するため、
翌日まで待つか[オプション > レポート]画面の「期間変更後の再集計」を行ってください。
 
【STEP14】
事前に設定同期設定をOFFにした場合は、ONの設定を実施し再度「m-FILTER」を再起動します。
 

【STEP15】
「m-FILTER」サービスの起動設定を行います。
 
(Windows)
「コンピュータの管理(サービス)」にてスタートアップの種類が以下になるように設定
 
Ver.5・・・自動
Ver.4・・・手動もしくは無効
 
(Linux)
「chkconfig --list」コマンドにてVer.5とVer.4が以下になるように設定
 
mfilter5・・・RUNLEVEL「3」「4」「5」が「on」
mfilter4・・・全てのRUNLEVELが「off」
 
!!注意
同一の環境に複数バージョンの「m-FILTER」をインストールすることはできますが、
同時に起動することはできません。
Ver.4をアンインストールしない場合、OS起動時にサービスが自動起動しないよう設定する必要があります。
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