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FAQ_URL:https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3677
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最終更新日 2017/09/20 |
FAQ_ID:3677 |
Business >
i-FILTER Ver.9/Ver.10/Reporter >
トラブルシューティング
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「i-FILTER」Ver.10 サーバーパフォーマンス関連の調査に必要な情報一覧
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対応バージョン: i-FILTER Ver.10
対応OS: すべてのOS
【本FAQ対象のトラブル】
■ i-FILTER 稼動時にサーバーパフォーマンスが低下する
■ i-FILTER 関連のプロセスが頻繁にダウンする
■ i-FILTER 関連のプロセスが無応答になる
上記のような問題についてサポートセンターに調査を依頼する場合、お手数ですが
以下の情報を提供してください。
【取得情報】
※ <インストールディレクトリ>のデフォルトは以下になります。変更されている場合は
適宜読み換えてください。
【Windows】C:\Program Files\Digital Arts\i-FILTER Proxy Server Ver.10
【Linux】/usr/local/ifilter10
(1)サポートデータ
以下FAQの手順にて「サポートデータ」を取得します。
▽「i-FILTER」調査時に必要な「サポートデータ」の取得方法を教えてください
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3648
(2)アクセスログファイル
<インストールディレクトリ>/logs/access.log**** (当日ログ)
<インストールディレクトリ>/logs/rotate/YYYYMMDD_access.log**** (バックアップログ)
バックアップログのファイル名に記載されている日時は"ローテートを実施した日付"となります。
アクセスログの内容を確認のうえ、現象再現時のログを提供してください。
[例]
「AM:500 ローテート設定(初期値)」の場合
20120515_access.log0000→5月14日5時00分~5月15日5時00分
20120516_access.log0000→5月15日5時00分~5月16日5時00分
※ ファイルサイズが大きい場合には、現象再現時間の前後をコピーして提供してください
※ 「****」はシングルプロセス構成の場合「0000」のみとなります。マルチプロセス構成の場合、
最大で「0000~0003」まで出力されます。
(3)サーバ情報(Windowsのみ)
<Windows版>
■ 現象発生時
・システム情報
1. [スタート > ファイル名を指定して実行] にて「msinfo32」と入力します。
2. msinfo32 起動後、[ファイル]->[上書き保存] を選択してください。
(4)シリアル番号
管理画面よりご利用のシリアル番号が確認可能です。
<管理画面>
[トップ > システム設定 > ユーザー登録・確認]
※ ルート管理者(初期設定「root/password」)によるログインが必要です
(5)ネットワーク構成図
クライアントからサーバまでの通信経路やi-FILTERと関連のある
「ネットワーク機器の構成図」を提供してください。
また、各機器のIPアドレスをお知らせください。
[例]
[Internet]
↓ ↑
[ルーター] ⇔ [上位プロキシサーバ(192.168.1.10)]
↓ ↑
[「i-FILTER」(192.168.0.20)]
↓ ↑
[クライアント(192.168.0.100)]
(6)コアダンプ/メモリダンプファイル
プロセスのクラッシュ(不正終了)やデッドロック(無応答)等、
サーバーパフォーマンス不調時の「i-FILTER」のメモリ状態を確認する場合に
取得してください。
<参考FAQ:メモリダンプやコアダンプを取得する方法>
https://www.pa-solution.net/daj/bs/faq/Detail.aspx?id=3672
(7)確認事項
以下の情報をお知らせください。
・ 現象が発生した時刻
・ 現象再現頻度
・ 事象発生前に正常動作が確認された日時
・ 考えられる現象のトリガー(問題が発生した際の操作や処理等、考えられるものがありましたらお願いします)
・ 現象再現手順(発生条件等があればお知らせください)
・ 現象発生前に設定変更等を行った場合にはその作業内容
・ 現象回避のために実施した作業(サービス再起動等)とその結果
・ その他、お客様にて取得されたログやスクリーンショット、ハードウェアベンダー様の
解析結果等があれば提供してください
・CPUやメモリ高騰という事象の場合は、具体的にどのプロセスがどの程度リソースを
使用しているか、ということが確認可能な情報を採取してください
・ その他、お気づきの点があればお知らせください
発生事象および、ファイル送付手順につきまして「サポート問い合わせフォーム」か、
電話にてファイルサイズをお知らせください。
ファイルサイズが大きい場合には、弊社契約のオンラインストレージサービスの
利用も可能です。
※ 発生事象により追加情報をお願いする場合もありますが、あらかじめ
ご了承ください。
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